2019年3月20日 (水)

賢治の手紙?

これって誰が書いたの?って言いたくなりますが、なんと宮沢賢治がユジンに宛てた手紙です。

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2019年3月17日 (日)

「実験で楽しむ宮沢賢治・銀河鉄道の夜」(金沢・金の科学館)を出版しました

ここ2年間の講座をもとに編集した「実験で楽しむ宮沢賢治・銀河鉄道の夜」(金沢・金の科学館¥1500)を出版しました。挿絵は金沢在住の画家HISAさん、静岡自然を学ぶ会の勝山陽子さんが書いてくださいました。とてもうれしい書評を兵庫の楠田純一さんがご自身のブログに書いてくださいました。「私の理科教師日記」(2019.3.16日付)で検索下さい。たくさんの方に、賢治からのメッセージを受け取って頂ければ嬉しいです。ご希望の方は、このブログへのメッセージまたは「金沢・金の科学館ショップ」 https://shikaurah.thebase.in を検索してお申し込みください。
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2019年3月12日 (火)

たつの市科学館、加古川ファラデーラボで「銀河鉄道の夜」講座

土曜日(3月9日)はたつの市科学館、日曜日は加古川のファラデーラボで「銀河鉄道の夜」講座でした。たつのの午前は小6~小3、午後は小3~小1。遠くまで見渡せる広々とした屋外スペースに50mの巻き尺と地球や太陽の模型、化石の数々を置いて銀河の大きさ、46億年の地球の時間の流れをイメージするところからスタート。子ども達と一緒に地球や太陽の模型を持って走りました。室内では朗読と共に水晶の摩擦発光、リチウムを使ったサソリの火の炎色反応などの実験を体験してもらいました。物語の終わりのサソリの火まで小さい子達の集中が続くかな?と思ったのですが、賢治の表現の力を信じることにしました。真剣に聞きいってもらえ、どんどん静寂が増していったことに驚きました。翌日のファラデーラボ講座には、賢治にちなんだ音楽や金銀銅の実験、三葉虫の化石なども含め、これまでのすべてを盛り込みました。HISAさんの挿絵が「すごく雰囲気を作っている。シャガールの絵みたい!」と大好評でした。この日に合わせ完成した本も、皆さんに手にとって頂けました。本当にたくさんの方々の力が込められた、私にとっても幸せな時間になりました。皆さんありがとうございました。これからもがんばっていけそうです。
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2019年3月 3日 (日)

水仙月の四日

宮沢賢治の童話「水仙月の四日」に出てくる馬酔木(あせび)。「アンドロメダ、あぜみの花がもうさくぞ、お前のラムプのアルコホル、しゅうしゅとふかせ」。と雪童子が天のアンドロメダに季節の進行を促す表現がとてもステキです。そして恐ろしい吹雪の日=水仙月の四日が来るのです。ランプのような形だというその花を見たくてたまらなくなりました。その木を散歩コースの大乗寺丘陵公園で見つけたのです。それから一カ月、開花を楽しみにしていました。「馬酔木の名の由来は「馬が食べると酔ったような状態になる」ところからきていて、毒の名前はアセボノトキシン。別名は、なんとアンドロメドトキシン。馬酔木の英名はジャパニーズ・アンドロメダ。興味深いことが次々わかり、益々開花が待たれました。そしてついに今日小さな花のほころびに出会えました。ふっくらしたランプのような形はかわいく、そう例えたくなる賢治の気持ちが伝わってきました。馬酔木の花言葉は「犠牲。献身。危険。二人で旅をしよう」。アンドロメダのギリシャ神話にちなんだ由来を、賢治がどこまで知っていたのかわかりませんが、作品にもこれらを潜ませているように感じられてなりません。アンドロメダの母であるカシオペアも、雪童子に「カシオピイア、もう水仙が咲き出すぞ おまへの ガラスの水車 きつきとまはせ」と促されます。母娘二人の共同作業で天空が回り、雪が降るのです。その意味は物語の最後に、雪童子達の会話で明かされます。「ぼくね、どうしてもわからない。あいつはカシオペーアの三つ星だらう。みんな青い火なんだらう。それなのに、どうして火がよく燃えれば、雪をよこすんだらう。」「それはね、電気菓子とおなじだよ。そら、ぐるぐるぐるまはつてゐるだらう。ザラメがみんな、ふわふわのお菓子になるねえ、だから火がよく燃えればいゝんだよ。」「ああ」。この童話には、砂糖の、カルメ焼きや綿菓子への変化、それに心を躍らせる子どもが出てきます。雪のような砂糖の変化を楽しみながら、吹雪の中の暖かさがこもったこのお話の世界に浸りたくなりました。 Photo

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2019年2月21日 (木)

恒例の味噌仕込み

毎年、恒例になった味噌仕込み。畑に種を蒔いたのが去年の6月なので、それから約8か月。手間暇も楽しみのうちです。昨年よりは2割くらい量を増やしたので、30㎏弱の味噌になってくれる予定。うまく熟成してくれますように😊
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2019年2月 7日 (木)

横浜雙葉中学で「実験で楽しむ銀河鉄道の夜」。

2月5日は横浜雙葉中学での「銀河鉄道の夜」講座でした。国語理科連携講座という取り組みで、午前中が1年生、午後が国語と理科の先生方対象でした。カトリックの学校ですから(讃美歌は歌えるかな?)と先週の東京でも歌った曲を入れてみました。「人見知りな女子達ですので・・・」とお聞きしていたのですが、一緒に歌ってもらえ、実験も盛り上がり、うれしかったです。全員分の感想を送って頂きましたが、音楽、科学、文学が一体となった「銀河鉄道の夜」の世界を楽しんで頂けたようで、ほっとしました。このような機会を頂きありがとうございました。
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2019年2月 1日 (金)

ミニアルコールランプ?

サソリの火(リチウムの炎色反応)用のアルコールランプを買おうかな?と思って探したら、送料無料で350円という安いのを発見!。4個発注したのですが、届いた包みを開けてみて、思わず笑ってしまいました。小さい、小さい!!。それでも、炎色反応がきれいなら、逆に好都合かな?と試してみたら、とってもきれいでうれしくなりました。このアルコールランプは次の講座で使う予定ですが、テルミット反応をやれない会場なので、今日はその動画撮影もやりました。こちらもきれいに撮れたかな?こういう準備は楽しいです。

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2019年1月28日 (月)

実験と歌で楽しむ「銀河鉄道の夜」講座が終わりました

昨日終わった東京教研音楽部会での「銀河鉄道の夜」講座。6曲ほど出てくる歌をどう組み込んでいくか?最後まで悩みました。讃美歌「主よ、御許に近づかん」はタイタニック号沈没のシーンに登場しますが、賢治は英語でも愛唱していたようです。「それなら英語でも歌おう」と思ったのは、当日の朝。パワーポイントに英語の歌詞を入れ、車の中で歌う練習をしながら会場に向かいました。参加された方から『「どこからともなく(2字空白)番の声があがりました。たちまちみんなはいろいろな国語で一ぺんにそれをうたいました」のシーンがすごく心に響きました』という感想を頂け、胸が一杯になってしまいました。「Nearer, my God, to Thee」(主よ御許に・・)が、今も心の中に響いています。皆さん、本当にありがとうございました。
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2019年1月20日 (日)

ルビーよりも赤く透きとおり、リチウムよりも美しく

宮沢賢治の作品では、現世と来世をつなぐ窓口のような役割を果たしているのが竜巻。私は子どもの頃に小さいのを観たことがあったかなぁ?という感じですが、スポーツコースの生徒さん達はグラウンドなどでつむじ風を見ることがたまにあるそうです。それをいつでも見れるのが石川幸一さんの竜巻製造装置です。壊れていたのを石川さんに補修して頂きました。授業でもリチウムの赤い炎色バージョンが大うけでした。もうひとつ気になっていたのが、萠出浩さんから教えて頂いたアルコールランプの炎色反応。リングバーナー炎色反応もきれいですが、実験は賢治の頃にもあった器具でやれる方がいいですね。試してみたところ、とてもきれいで幻想的です。講座もこれでいけそうかな?石川さん、萠出さん、ありがとうございました。
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2019年1月 5日 (土)

1月27日、東京で講座です。

あけましておめでとうございます。本年も「金沢・金の科学館」をよろしくお願い致します。今年も金銀銅の実験講座、「実験で楽しむ宮沢賢治」等を頑張っていきたいと思います。さて、一昨年末の群馬での講座が縁となり、1月27日(日)に東京で「実験と歌で楽しむ銀河鉄道の夜」講座を担当させて頂くことになりました。「銀河鉄道の夜」にはたくさんの歌が登場するのですが、それを皆さんで歌いながら賢治の世界を楽しもうという企画です。教研の音楽部会での講座という新しい試みでワクワクしています。公開講座ですので、どなたでも参加頂けます。東京近郊でご都合のつく方、どうぞお越しください。参加費無料です😊
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