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2007年3月30日 (金)

化学教育有功賞

3月26日、日本化学会から化学教育有功賞という賞を頂きました。化学科どころか学部では理学部も出ていない私が理科の教師をしているいきさつについては、「化学と教育誌2007.3月号」他で記されています。なんとか教師を続けてこられ、それなりに皆さんに喜んで頂ける仕事ができるようになってきた(のかなぁ?)のは、東京都立大学教育学研究室特に、山住正巳先生と仲間達、科学教育研究協議会、板倉聖宣先生と仮説実験授業研究会の皆さん、盛口襄先生をはじめとするアルケミストの会の皆さん、石川化学教育研究会、小松楽しい授業研究会、生活化学実験研究会、柳田農業高校、勤務している金沢高校の皆さんと科学部の皆さん、授業を受けてくれた生徒さん達、金沢大学田崎和江先生と研究室の皆さん、今回の賞についてのみならずご指導頂いた中西孝先生、米田昭二郎先生、日吉芳朗先生等々数え上げたらきりがないくらいたくさんの方々のお世話になり、一緒に色々やらせて頂いたからこそです。その内容について日本化学会から「それでいいですよ。これからもその方向で頑張って下さい」という意味の賞を頂いたのだと思っています。これからも授業や部活動、研究会活動等でできることをやっていきたいと思います。皆様にご報告しお礼申し上げます。 Photo_4

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2007年3月24日 (土)

4月から1年生

3月17日に卒業生とお別れをし、4月から1年生の担任をすることになりました。今度の1年生は420名で11クラス。2年生より少し数が増えました。今度は担任と学年主任を兼任します。学年主任は2回目ですが、前回は12年も前ですので、久しぶりです。だいぶ体力も頭も衰えたので大変です。私も定年まであと8年。オーストラリアでは100年後の子孫が飲むワインをつくるといいますが、そこまでいかなくても、やめるときにはDscf1682 Dscf1685 いい学校だなと思えるような学校で、バトンタッチできるよう頑張りたいと思います。ここしばらく卒業生の皆さんがたくさん来てくれましたが、今度は職員室も変わっていると思いますのでそのつもりで来て下さい。実は理科職員室を出るのは初めてで、少々楽しみでも不安でもあるのです。とにかく忙しい毎日になりました。

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2007年3月18日 (日)

卒業式

17日(土)に本校の卒業式がありました。当初は3月4日の予定だったのですが、未履修の補習の関係でこの日まで延期されていたのです。授与式のあと、理科実験室でこれまで取りためてきた写真を嶋崎君、松田さん、藤山さんがパワーポイントのスライドショーに編集してくれたものをみんなでみました。編集してくれた3人、ご苦労様でした。とても上手に仕上がっていて、みな楽しそうでした。それぞれに卒業証書を渡して、私も一言挨拶をし、終わろうかと思ったら、会長の福島君が皆教室へ移動して下さい といいます。はぁ、これは何か考えているのかな?と思い私も一緒に移動しました。そこでなんと全員が一人一人、一言メッセージと共にお花をプレゼントしてくれたのです。あらかじめ教卓に置かれた生け台はお花で一杯になりました。みんな、ありがとう。来年度はどうなるかわからないけど、また最後に笑っていいお別れが出来るよう頑張りたいと思います。卒業おめでとう!!!! 

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2007年3月14日 (水)

ホワイトデーにイチゴアメ

バレンタインデーにチョコを少々頂く。それで困るのが、ホワイトデーなるもの。「勝手にそんな日を設定しないでよ!」「3倍返しってなにそれ!!」というのが本音だが、まあ、何か・・というので考えたのが授業でもやったイチゴアメ。生徒さん等からもらった手作りチョコには手作りイチゴアメでお返しである。一応写真とともに、作り方を説明しておきたい。①まずイチゴを洗い、水気を拭き取る。水気が残っているとアメが溶けてしまう。②イチゴを串に刺す。③砂糖対水を体積比で4:1位に混ぜ、全体が山吹色になるまで加熱する。③あめでやけどをしないように軍手をして串刺しイチゴにアメをつけていく。ラップしやすいようにアメはよくきり、発泡スチロール等の台にたてかけて、さます。④ラップをして口をモールやリボンでしばって完成。といった具合である。30コくらいなら1時間ほどで作ることが出来るし、かわいいと喜ばれること請け合いである。さてこのイチゴアメだが、イチゴの水気でアメが溶けてしまい、せいぜい5時間くらいしか持たないのが難点だが、このはかなさ?がまたいい。もちという点で優れているのが姫リンゴアメ。大きさ、値段も手軽である。イチゴアメのように溶けてくることがない。ところが姫リンゴのシーズンは秋で、この時期まで保存しておくのが大変。みずみずしい姫リンゴも一冬越すとくたびれてしまい姥リンゴアメ?になってしまうんだなぁ・・・。興味のある方、どちらでも是非試してみて下さい。でも皆さん、3倍返しなんてやめましょうね!!

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アゾ色素で何を教える?

  2年4組の化学の授業も今日が最後。ここしばらはエステルで香り。ナイロンで高分子。せっけん作り。等を分子模型を使いながら、取り組んでいることのイメージが出来るようにして、実験もやってきたつもりである。例えば、ナイロンだと、各班にヘキサメチレンジアミンとアジピン酸の模型を作らせ、それを縮合させる。次にそれを隣の班と縮合させ、最後に全部をつなげて高分子のイメージ。といった具合である。高分子は加水分解してモノマーに戻し、さらに分解してしまわせる。香り、高分子、とやってきて最後が色である。T「自然界にある色っていうと何かな?」S「光、植物の緑、花の色」と色々出てくる。「人間は色も自由に作れるようになった。その一つがアゾ化合物。」ということで、その仲間である、赤色102号、黄色4号、メチルオレンジ等の構造式をプリントして配る。それぞれの実物を示し、メチルオレンジは酸で変色させてみる。黄色4号はキャンデーやたくあんの着色にも使われるけど喘息を引き起こす(私がそう)可能性があることが指摘されていること等も話す。その上で、カップリングのイメージをしてもらいながら、班実験に取りかかった。まとめとして、「なんでも作れるようになったけど、きれいなもの便利なものは要注意という感性が大切。リサイクル可で人が長く使い続けて大丈夫なことが常に求められる。」といったお話をした。まあ、それはいつものこと。書いてもらった1年間の感想文もなかなか良くて、少しは伝わったかな?とほっとしながら1年間を振り返っている。これは、来年に続くだな。

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2007年3月12日 (月)

これってからし菜?

先日、生物のH先生から「食べてみて」といってからし菜を頂いた。塩で揉んで、熱湯をかけたりして食べたところ、大変美味しい。繁殖地?をお聞きしてあったので、11日(日)の科学部送別会の後、採取に行ってみることにした。手取フィッシュランドの近くの小川の土手にいっぱいあるよというお言葉を頼りに小雪の中を目的地にたどり着き、眺めてみると、なにやらそれらしい草がたくさんある。しかしいまいち確信が持てない。ちょっとちぎって食べてみるものの、からいような、からくないような・・・。迷いながらもよくみると先客が葉っぱをちぎった跡らしきものがある。やっぱりこれかなぁと袋に集め出したが、どうしても自信が持てず、少量の採取にとどめた。さて、持ち帰り、インターネットで作り方を再確認し、無事瓶詰めまで完了。ところが、以前は制作の過程で漂ってきたカラシ臭がしない。一晩おいて、おそるおそる食べてみたが・・・・・、うーん!からくない。これってほんとにからし菜?そうじゃなかったらとんだからし菜騒動記だが?食べて平気なんだろうか????

 

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2007年3月11日 (日)

花火とホログラムシート。

花火の赤はリチウムかストロンチウムか?花火を分光器で見て、元素を感激的に見分けられないか?そもそも分光器で花火をみると楽しいのかな?という前々からの課題。こういうのも、きっかけがないと中々やってみることができない。昨日(3月10日)生活化学実験研究会のお誘いを頂いたので、ここで花火の観察をやってみることにした。花火は100円ショップで購入。ホントに100円ショップにはなんでもあるのでびっくり。これと各種分光器をもって会場の金沢こども科学財団へでかけた。津幡高校の福岡さんが、花火はでっかいホログラムシート(1m×2m位)でみるときれいですよ。ここ(会場)にもあるはず。といって探してくれ、やってみたのが、次の写真。花火(真ん中の写真中央部と右の写真左部分でやっている)を大きなシートを通して観察してみると、きれいに分光しているのがわかる。しかし福岡さんも言っていたが、色々な金属の混合物である花火の炎色をこうやってみても何がなんだかよくわからないというのが、実感。今回一番感激したのは、線香花火をホロスペックで観察して、火花がきれいなハートのマークにみえたことだったな。

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2007年3月 9日 (金)

紅菜苔

時々家で食事を作ることがあり、これが結構楽しい。昨夜は鳥だんごナベを作っのだが、なべを使おうとしたら、なにやら緑色の汁が入っている。「なんだ、これ?」と聞いたら「菜の花を茹でたらそうなった。紫色の茎だったよ。」とのこと。「菜の花ぁ?そんなんで?」と聞いたら「共同購入の野菜だよ。ここに書いてある。これ!」と注文用紙を見せられた。ところが読めない。「紅菜苔」と書いてある。インターネットで調べたら、これで「コウサイタイ」と読み、おひたしにすると美味しいらしい。味はともかく、これは間違いなく、アントシアンの色で、酢を入れてみたくなった。「赤くなれ!!」と願った結果が以下の写真。酸性になると赤、中性で紫、弱アルカリ性で緑になる。花と菜っ葉はすでに食されており、花の写真はインターネットから拝借したもの(著作権に引っかかるかな)。来週また届くそうだからその時、自前の写真に差し替えたい。さて、その料理だが、「好きなら毎日作って!!」とのたまわれる。でも、そDsc00489れはいやなんだなぁ。 Dsc00493 Dsc00486  Photo

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2007年3月 8日 (木)

3月になって雪、雪・・・

3月も半ばになり、1月、2月と雪がなかったのに一昨日から降り出し、真っ白になってしまった。今頃になって今年一番の積雪。理科室からの眺めも雪に一変した。降らないときは、「異常気象で夏が大変だ。」とか思っていたが・・・・。タイヤを交換してしまわなくてよかった。これで我が家の裏山(野田山)でも歩けば、動物の足跡でも見つけられるかな?Yuki

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2007年3月 7日 (水)

2007科学部同窓会

月曜日の夜、科学部OBの伊田君から、「水曜日に科学部の同窓会をやるので参加してほしい」という連絡が入る。なんで、もっと前から連絡しない?と思うが、幸い都合もよく参加することができた。急な連絡だが、伊田、奥村、吉田、西屋、小林、私、あと遅れて西、大家、東の9名が参加した。このメンバー(2002年卒業組が中心)は高校時代から仲良しだが、こういうたまり場のようなものがいくつもあるのは、人生を生きていく上でとてもいいことだと思う。研究は最高のコミュニケーション手段で、仲を取り持ってくれたのではないだろうか。マンボウの研究をやっている吉田さんも違う分野へ就職し、研究者の道を歩むのは今のところ伊田君だけだがそれでいい。面白がってやれることは、がんばれるし、色々なところへいい広がり方をしていくものである。皆さんの活躍を楽しみにしています。またふらりと遊びに来て下さい。Dscf1623

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2007年3月 6日 (火)

根子岳かんじき登山に挑戦!

前回のネイチャースキー以来、冬の山歩きがしたくてたまらなくなった。お世話になったペンション「りすの森」のH.Pを毎日のように覗いていたら、なんと「根子岳スノーシュー登山」のお知らせが!!!これはどうしよう。しかし3週間で2回も菅平へいくのはさすがに贅沢か???。と悩んでしまった。しかし、思い立ったらもう駄目!!えいっとばかり申し込みをしてしまった。3月3日(土)は午前中仕事があったが、午後から一目散に菅平を目指した。美味しい食事を頂き、さて翌日。素晴らしい好天のもと、ツァー参加者は我々夫婦2人のみ。これでリスの森のオーナーの有賀さんが専属ガイドをして下さる。最高の贅沢である。登山口まで息子さんに車で送って頂き、3人で登り始めた。有賀さんは、スノーシューだが、我々はマイかんじき。気温が高く、かんじきが膝まで潜ってしまい、大変歩きにくい。疲れはするが、「りすが木をかじった食痕」「かもしかの足跡」「多種類のドライフラワー化した花々」「素晴らしい眺望」等々と次々に感激がやってきて楽しい。山頂での眺めもビールも最高!!ゆっくりお話しながら登ったせいもあり、登り2時間下り1時間の予定が、約2倍の登り4時間、下り1.5時間かかってしまった。しかしとても楽しい初冬登山となった。リスの森の有賀さん、若夫婦さんありがとうございました。少々やみつきになりそうです。

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