紅菜苔
時々家で食事を作ることがあり、これが結構楽しい。昨夜は鳥だんごナベを作っのだが、なべを使おうとしたら、なにやら緑色の汁が入っている。「なんだ、これ?」と聞いたら「菜の花を茹でたらそうなった。紫色の茎だったよ。」とのこと。「菜の花ぁ?そんなんで?」と聞いたら「共同購入の野菜だよ。ここに書いてある。これ!」と注文用紙を見せられた。ところが読めない。「紅菜苔」と書いてある。インターネットで調べたら、これで「コウサイタイ」と読み、おひたしにすると美味しいらしい。味はともかく、これは間違いなく、アントシアンの色で、酢を入れてみたくなった。「赤くなれ!!」と願った結果が以下の写真。酸性になると赤、中性で紫、弱アルカリ性で緑になる。花と菜っ葉はすでに食されており、花の写真はインターネットから拝借したもの(著作権に引っかかるかな)。来週また届くそうだからその時、自前の写真に差し替えたい。さて、その料理だが、「好きなら毎日作って!!」とのたまわれる。でも、それはいやなんだなぁ。
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