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2007年10月 8日 (月)

雨飾山とフォッサマグナミュージアム

日曜日、朝3時起きで新潟の雨飾山へ出かけた。6年前、ちょっとしたアクシデント?で妻が一人で出かけてしまった曰く付きの山である。紅葉のシーズンは混雑で人のおしりを見て登ることになるとか聞いていた。まだ紅葉には早かったのにごらんのような状態だった。全行程の6/11位から急に登りがきつくなり、その辺から大渋滞となる。観光バスできている年配の団体さんも多く、そういう列に出くわすと交差が大変である。きつい岩場で上から降りてくる列に道を譲り、道のくぼみで待っていたら、えらく感謝された。「上の方はすごいですよ。こういう譲り合いをしてくれません。けんか腰です。」とか言われ、ちょっといい気分になDscf2000_2 っていたら下の人から「私、はやく登りたい!!」とかいって急かされてしまった。山頂の眺めは素晴らしく、火打山から、戸隠、槍、鹿島槍と一望できた。翌日は雨で登山は出来ず、フォッサマグナミュージアムへ出かけた。8年前に地質調査所の青木正博先生の金の講演を聴きに出かけたことがあったが、このときは、青木先生とのお話に夢中で展示の見学があまりできなかった。結論からいうと大変素晴らしい。コンセプトがしっかりしており、あれもこれもという感じがない。特産である翡翠の展示も地元の方々がここを基点に翡翠に親しみ、大切にしていることが伝わってきてとてもよかった。金と温泉の科学館もこんな風にできればいいなあと思った。売店で科学部の研究用にあるグッズを購入した。なにを買ったかは内緒・・・。水曜日の部活からこれを使う予定で、うまくいけば楽しみである。帰りは交通費節約で国道を使ったら、6時間もかかってしまった。これで今年の山も遠出はおしまいかな・・・・。

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