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2008年2月28日 (木)

雑誌「リカタン」をみんなで見ました

今日の授業で「君たちに意見をもらった原稿がちゃんと記事になったよ。この雑誌は専門の先生より一般の理科好きの人が楽しめるように、ということを目指している雑誌だから、君らが読んで面白い。ということはとっても大切なんだ。自信を持っていい。こんな風に、これからも一緒に楽しめる科学が作っていけるといいね。」という話をしながら、リカタン3月号を回覧しました。皆、興味深そうに雑誌を手に取っていました。実は文中の写真も、彼らと一緒にわいわい言いながら撮影したもので、カメラマンも生徒です。引き続き「りんごあめ、いちごあめについて、5月号に書いて下さい」という依頼がきているのですが、この原稿もそんな風に作ってみるつもりです。なかなか楽になれません・・・・・ね。

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2008年2月27日 (水)

リカタン3月号

リカタンRikatann13月号は「火と燃焼」の特集。執筆依頼で、私が書いた「色々な金属を燃やしてみよう」も掲載されました。送られてきたのを見て、巻頭だったのでびっくりしました。内容は1年生が勉強していた酸化還元に関係しているので、執筆時に原稿を生徒達にもみてもらい、コメントをもらいました。<彼らがわかりにくいところは、読者もわかりにくいだろう><自分たちが全国誌の中身にコメントでき、それが誌面に反映されるのは励みになる>などと思ったからです。結構適切なアドバイスをもらえ、びっくり!!一緒に手直ししました。 掲載写真をとってくれたのも彼らで、それが今回の文です。早速雑誌を生徒達にもみせたいと思います。この原稿を添付しておきます。また雑誌そのものも読んで頂ければと思います。「iroironakinzoku...doc」をダウンロード

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2008年2月25日 (月)

ローラ浅田コンサート

北陸私研が終わり、家に帰って一眠りしたあと、小松(TARO)で開かれたローラ浅田さんのコンサートに出かけた。3月7日に金沢高校で彼女のコンサートを開くのだが、一度も生のステージは見たことがなかった。彼女を扱ったNHKのドキュメンタリーは生徒達とも一緒に見ていたし、CDも聴いていてどれも感動的だったが、少々不安もあった。ステージは素晴らしかった。彼女自身の歌もさることながら、一緒に演奏されRora_2 たメンバーとの間に醸し出される雰囲気がとてもよかった。金沢高校ではどんな空間と時間ができるのか楽しみになった。当日一般公開はされないが、ローラさんの関係者席を50席ほど設ける予定である。一緒に楽しんで頂ければ幸いである。写真は当日のコンサートのワンシーン。

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2008年2月24日 (日)

北陸私学教育研究集会が終わりました

Masuyamakouenn_4  第27回北陸私学教育研究大会が終わりました。約150名の参加で大成功だったと思います。大会テーマとした「感動の共有」は色々な場面で実現出来たような気がします。会場の片山津温泉佳水郷は、おかみさんを初め皆さんが献身的で誠実な協力をして下さり、料金的にも、内容的にも他では不可能な状況を整えて頂きました。ありがとうございました。分科会も、食育を初め新しい取り組みがたくさん盛り込まれ、どれも好評でよかったです。こういう規模の集会はスタイルが決まっていて、役目済ましの仕事になりがちですが、今回は、積極的に自分たちがつくるという姿勢で、しかも若い先生方(女性が多い)が作って下さったのが、貴重だったのではないかと思っています。今後とも北陸私研がそういう場になればいいと思います。アトラクションの太鼓も好評。増山均先生(早稲田大学)の記念講演はとりわけ感動的に受け止められたようです。皆さんに書いて頂いた感想文は増山先生にお送りするほか、皆さんに還元していきたいものです。新しい出合いもいくつかありました。どうもよっぱらうと女性の方ばかりとしゃべっているような気もしますが、富山のM先生(22才女性)と「来年度の新潟で分科会を新しく作って引き受けてもいいよ。」などというお話ができたりして元気をもらいました。いろんな方が主人公の大会でした。皆さんご苦労様でした。また楽しく「感動を共有」したいですね。(写真は記念講演の増山先生)

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2008年2月22日 (金)

第27回北陸私学教育研究集会石川大会

ここしばらく、この土日に片山津温泉で開かれる北陸私学研究集会の準備で多忙だった。講師の増山先生との打ち合わせ、ホテルレポーターや事務局との打ち合わせ、実施要項作成からお酒の買い出しまでたくさん仕事があった。自分でやったものもあるが、基本的にはメンバーと協力して楽しくやれた。一緒にやって一つ一つが仕上がっていくのは、とても気持ちのいいものである。3時頃、実施要項の製本が完成し、それを手にとって、これからもこんなことができたらいいなぁとか思ってしまった。さて明日明後日、どのような展開が待っているか、不安でもあり、楽しみでもある。

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2008年2月19日 (火)

第10回科教協石川(片山津)事務局会議

17日の日曜日、10回目の事務局会議を行いました。田崎先生のところで頂いた松のオイル吸収チップでの油吸い取り実験もやってみました。私は忘れてきたのですが、山本さんが持ってきてくれたので助かりました(さすが!)。卒業生の嶋崎君と柏谷君も会議に参加してくれ、いくつか意見も言ってくれたのがよかったです。3月8日には東京での科教協委員会に出席し、状況報告等をする予定です。その後、3月13日(木)に野々市中学で事務局会議をやります。3月20日の片山津での実行委員会が充実したものになるよう皆さんと準備を進めていきたいと思います。先ほど三津野さんから理科教室用の「石川の自然その2」の原稿を頂きました。すごくいいです。徳井さんからは、広告の申し込み用紙を作成して頂いたのを送って頂きました。皆さんありがとうございます。

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2008年2月11日 (月)

少しずつ?広がる出会いの輪

教育委員会の後援申請のため、大会長の田崎先生の印をもらいに、事務局長の山本さんと大学まで出かけた。そこでお会いしたのが<微生物を用いた環境修復>に取り組んでおられる会社「ゲイト」の坪内社長。韓国のNGO団体が近々<重油流出対策に使えないか>と、アドバイスを求めに田崎先生のところへくるとのことで、その時に紹介するという重油の吸着実験を見せて頂いた。吸着剤は、なんと松を小さいチップにして蒸し焼きにしたもの。松は松ヤニからも分かるように油をたくさん含んでいる。この油を加熱してとばしてしまうと、すばらしく良く油を吸い込む吸着剤になる。しかもこれは水に浮く。A重油をビーカーに浮かし、このチップをふりかけたところ、あっというまにチップが重油を吸い取ってしまった。このほかにも珪藻土(こちらは沈降性)を用いた吸着剤も紹介して頂いたが、こちらはトヨタの工場でも油対策に使われているとのこと。どれも非常に印象的で授業でも使えそう。これはぜひ!と思い、<科教協大会のお楽しみ広場と自然と社会分科会で紹介と報告をお願いします>とお願いしたところ、快く了承して頂けて、うれしくなってしまった。詳しくは山本さんが科教協ニュースに書かれるのでお楽しみに!。トンボ玉の三の上さん、砂金の武田さん、そして今回の重油の坪内さんと少しずつだけれど出会いがひろがる。どのようにアレンジしていけばいいか、大会が楽しみになってきた。さて、このような情報や準備会の案内をメールで発信したいが、アドレスを連絡してもらえればもっと輪を広げられるのにと思う。希望される方はshecow1@hotmail.comに連絡をお願いします。特に金沢高校のOB、OG諸君!!アドレスが不明なのでよろしく!とりあえず、次の事務局会議が2月17日(日)14:00から金沢高校理科室です。重油の実験も紹介する予定。実行委員会は3月20日14:00から片山津地区会館です。どなたでもぜひご参加下さい。

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2008年2月 7日 (木)

温泉豆腐の授業

Dannsi Zyosihi 3年生も今日で通常授業は終了。最後に何をしようか考え、温泉豆腐を食べながら、化学のまとめをすることにしました。その様子を紹介してみます。

T.最後の授業になったね。予告どおり湯豆腐を食べようか。実験室が使えなかったか ら、準備が大変だった。昨日のうちに、ニュー三久(お店)で温泉に溶ける豆腐を買いに行って、滝亭までお湯をもらいに行った。滝亭は改装工事で1週間ほど休館中だったので、びっくりしたが、なんとかお湯をもらうことが出来た。このお湯の入れ物だけれど、ポリタンの中に前のお湯が残っていて、なにやら緑色のカビのような物が生えている。熱湯で洗い、とびきり濃いウォッカで洗ったら、緑色が出てきた。これってなんて言う?

S.抽出。

T.そう。抽出。緑色だから葉緑素がでたのかもしれないけど、毒がなくなるとは言えない。熱湯消毒してもカビ毒は分解されないかもしれないので、カビの生えたポリタンは使わないことにした。毒は熱してもだめだよ。今騒がれているメタミドボスも熱してもだめでしょ。

S.そういえば餃子は焼いたり煮たりするなあ。

T.日本酒の瓶より、焼酎のほうが、アルコール度数が高いので雑菌が繁殖しない。焼酎は日本酒のようなお酒を加熱して、アルコール濃度を高めたもの。だから焼酎の瓶でお湯をもらった。さて、豆腐は何で固めるんだっけ?

S.にがり。

T.にがりって何?

S.塩化マグネシウムかな?

T.そう。にがりの作り方は海水を煮詰めて、乾固させ最初に溶け出すものを取り出す。空気中の水分を吸って溶けるのをなんて言うんだっけ?

S.潮解性。

T.そう。煮詰めて最後に残る液体部分を集めてもいい。とっても苦いから、ニガリ。マグネシウムが+イオンだから、-コロイドの豆乳が固まる。豆乳って疎水?親水?どっちのコロイドだっけ?固まることをなんて言う?

S.親水かな。だから塩析ー!

T.OK。そのとおり。1価の陽イオンでは、固まらず、2価、3価ならMgでなくても、CaイオンでもAlイオンでも固まるんだったね。でもAlは食べられない。Mgは戦時中ジュラルミンや耐火煉瓦の材料になるため軍需物資として供出しなくてはならなくなり、豆腐に使えなくなった。そこで出てきたのが、硫酸カルシウム(せっこう)。でもこれって溶解度が小さい沈殿する組み合わせだよね。なぜこれで豆腐が固まるんだろう?これは、溶解度が小さくても溶けるので、Caイオンは出てくるんだ。この濃度で豆腐は固まるってことだ。硫酸カルシウムはじわじわ効くので、豆乳はゆっくり固まる。でも溶解度の大きい塩化マグネシウムは速効性なので固まりムラなどが出来やすくきれいな豆腐を作るのが難しい。職人技なんだ。さて、こうやって固まった豆腐が、<アルカリ性で、Ca、Mgイオンの少ないお湯>に溶けるのはなぜだろう?タンパク質はアルカリに溶ける性質があるけど、これはペプチド結合が切れることによる加水分解かな。この場合は加水分解というより、CaとNaが入れ替わることにより、凝固しなくなるんだと考えている。このメカニズムを確かめる方法をなんとか考えたいんだ。そろそろ溶けてきたから食べてみようか?お湯が真っ白に濁って来ただろ?各自お椀をもっておいで。この豆腐をすくうお玉はステンレスだけれど、ナベの中に入れっぱなしにしたら、いけない。なぜだと思う?

S.溶けるから。

T.どっちが?

S.お玉・・・いやなべかな?

T.そう。イオン化傾向の大きいアルミのナベの方が、ステンレスのお玉より溶けやすい。これってなべは正極?負極?

S.溶けるのは陽極だから正極かな?

T.それは電気分解の陽極だよ。今の場合は電池になるから負極だよ。どう?美味しいかな?

S.うん。美味しい。(評判はいいものの反応はまちまち)

T.じゃ食器やなべを洗って終わろうか?食べるっていうのは、実験以上に安全に気を遣う。今日の最後の授業で3年間の化学を振り返ってまとめてみたけど、まだまだすんなりと答えが出てこないね。それは実際の生活の場で使いながら考えることがあまりなかったからだろうけど、これから皆進学するわけで、研究の中で、しっかり学びながらオリジナルな世界を楽しみながら作っていってね。期待しています。3年間ご苦労様でした。

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2008年2月 6日 (水)

またもや3つ同時進行

原稿3つはなんとか書き終え送付しました。今度は、①2月23,24日の北陸私学研究集会、②3月7日のローラ浅田さんの金沢高校でのコンサート(突然実現しました。お楽しみに)の要項。③8月2~4日の科教協大会について「理科教室5月号」に掲載する内容の検討と様々な諸準備手続き  です。これに限らずどんなことでも本気にならないと何一ついい風には出来ませんね。頑張りたいと思います。イチローばりにプレッシャーを楽しめるくらいでやれるといいのですが・・・・・。

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2008年2月 1日 (金)

勘違い!!?

科教協委員会で2月8日に東京へ行ける。その時に煎餅を買いに行けると思っていたら、2月には科教協委員会がないことが判明。困ったな・・・・。いつ煎餅を手に入れられるのだろう。そうなるとますます欲しいものだなあ。

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