りんごあめ、いちごあめ、なんでもあめ
一年生の理科総合もいよいよ最後ということで、りんごあめ、いちごあめ、何でも飴というのを2クラスでやりました。とにかくべっこう飴をつくって、色々なものにつければいいのです。事前に何に飴をつけるか班ごとに話し合ってもらったのですが、出るわでるは・・・。当日は本当に色々なものが持ち込まれました。意外なところでは、カステラやバウムクーヘン。甘いものは、甘い飴と組み合わせてもダメといってあったのに、彼らはやってみるのです。確かに、ぱりっとした飴とふんわりした中身が面白い食感を生んでいました。あちこちから「先生。これやばい(すごくうまいという意味)。食べてみて!」という声がかかります。「うまい棒チーズ入りは最高!でも明太子入りはサイアク」とかにぎやかになりました。傑作だったのは餅。堅い餅に飴をつけようとしているので「そんなんダメに決まっているじゃない。」と一蹴したのですが、なにやらあきらめない様子。しばらくして「ゲキウマ!!」と皆で騒いでいるので、「どれどれ」と食べてみると、確かにうまい。考えてみれば、お餅に砂糖をつけて食べること、ありますよね。彼らは堅い餅に竹串を差し一生懸命ガスバーナーで焼いてから飴をつけたのです。完全に脱帽でした。楽しいひとときでした。
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