「花」 工藤直子詩集より
わたしは
わたしの人生から
出ていくことはできない
ならば ここに
花を植えよう
仮説のレポート集でどなたか紹介しておられるのを見つけ、いい詩だなと気に入っていた。ところが確かな言葉も出典も忘れてしまい、気になっていた。どうしても正しく知りたくなり、うろ覚えの文をインターネット検索したら、正しい文と作者を知ることができた。とてもいい詩だなと改めて思う。
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わたしは
わたしの人生から
出ていくことはできない
ならば ここに
花を植えよう
仮説のレポート集でどなたか紹介しておられるのを見つけ、いい詩だなと気に入っていた。ところが確かな言葉も出典も忘れてしまい、気になっていた。どうしても正しく知りたくなり、うろ覚えの文をインターネット検索したら、正しい文と作者を知ることができた。とてもいい詩だなと改めて思う。
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しばらくBLOGの更新をしなかった。ムカゴのお話も今日のUPで日付だけ先のものにしたので、半月も更新しなかったことになる。最後のBLOGが体調不良のお話だったので、このBLOGを見て下さる皆さんにご心配をお掛けしたようであるが、大丈夫!!ようやく元気にというか、復活しつつある。授業は有機化合物に入ったクラスと気体に入ったクラスの2パターンだが、どちらも楽しくやれている。学校の仕事の方も、組合、学年共、まめに誠実にやれば状況も好くなり、気分もよくなる。その積み重ねで一歩ずつ好転したのかな?などと考えている。週末は、保護者対象進路説明会、私学デー、尾山台解雇問題の和解報告会等で忙しい。日曜は東京で甥っ子の結婚式に出席となる。ついでに?月曜に盛口先生をお訪ねする予定でどちらも楽しみである。まあ、まあなんとかなるもんですね。That,s life!といった心境です。
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なにやらとてもムカゴが食べたくなり、湯涌温泉の近くまでムカゴ取りに出かけた。山芋のツルにたくさんなっているのを、黄色くなった山芋の葉っぱを頼りに探すのである。結構おおきなのがたくさんなっていたり、ついでにあけびなぞが見つかったりすると、心が躍ってしまう。小一時間ほどで、手のひら2杯分くらい取れた。これは、塩ゆでするとお酒のつまみに最高だし、ムカゴご飯にするとむっちりとしてとても美味しくなり、あっという間になくなってしまった。どうしてももっと欲しくなり、休日の午前中をムカゴ取りにあてて頑張り、スーパーの買い物袋半分くらい集めることが出来た。これで1週間分くらいの酒のつまみができたな、好きなだけ食べようと楽しみにしていたのに、2回目ということもあってか、少し食べたら飽きてしまった。そういえば、芥川の小説にそういうお話(芋がゆ?)があったなぁ・・と妙に感慨深い出来事であった。
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こんなことを書くのはどうかとも思うが、最近体調が良くない。全ての病気はストレスからとも言われるらしいが、色々な仕事のストレスからだろうか?先日(11日土曜日)胃カメラを飲んでみたところ、胃潰瘍と診断されてしまった。リアルタイムで画像を一緒に見ながら、「この部分、あ!ここもそうですね」という具合に指摘された。まあ胃ガンでなかった分良しとしようか。「お酒を控えて下さい」「ちょっと無理・・・」そんな会話をお医者さんと交わした。薬をたくさんもらったが、飲まないだろうなあ。こんな時、最近送って頂いたアルケミストの会で作成した「M先生と私」の文集や、仮説関係の本を眺めていたら気持ちがプラスになった。人間一人になるとろくなことはない。一緒にいなくてもこういう仲間がいることを実感できることはとてもいいようである。ひとつずつ課題をこなしていくとするかな。
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科学部の個人研究のお話。1年生のEさんは、色々薬品をたくさん使った実験をやりたいという。それならということで勧めてみたのが、呈色反応で鉄の検出をすること。資料として京都の杉原先生からテキストとレポートを送って頂いた。これをベースに研究を進めていく予定である。鉄細菌の中の鉄分を検出することは先に紹介したが、食品中の鉄分の検出をやる予定。何をやるのかは内緒・・・・。とにかく標準液をつくろうということで、作成したのが写真である。左からFe3+が8mg、6mg、4mg、2mg、1mg/100mlでK4Fe(CN)6で呈色させた。きれいなグラデーションになり、Eさん共々次に期待というところである。 明日からは試験1週間前となり、部活動はしばらくお休みです。
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酸化、還元の授業。電気分解で活躍したのが、巨大白金電極。大きさは、5cm×20cmもあって、視覚効果抜群。教室の後ろからでも白金上への銅の析出等がきれいに見える。「いったいいくらするの?」と思われるところだが、1枚1000円程度である。秘密は白金箔を使用していること。通常の厚さのものではなく、白金上澄み箔といって5倍厚のものである。薄いとはがれてしまったりしてうまくいかない。面白いのは、陰極に析出した銅を陽極にすると、溶けてしまうことが一目でわかること。まず硫酸銅水溶液(なぜか塩化銅がうまくいかない)を電気分解して、陰極の白金に銅を析出させる。次にこの銅を溶かすには?ということで、まず硝酸で溶かしてみせる。塩酸では溶けないこともみせる。ここで、+-を逆転して、陰極に付着した銅を陽極にすると、数秒できれいに溶けて、銅が陰極に移る。白金はもちろん溶けない。何回でも繰り返せる。大変鮮やかで、生徒からも、「すごい!」という歓声が聞かれた。授業後、「やらせて!」といって生徒が何人もやってきた。生徒実験でやればよかったかな?
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