そういえばエーテルでこんなことが・・・・。
エーテルの実験のお話を本ブログで紹介したところ、東大の鍵先生から次のようなレスを頂いた。
先生の連絡先をと思って、ホームページを拝見しました。エーテルが水に浮いて燃える話ですが、私が学部生だった頃、学生実験 で隣の流しから火が上がったことを思い出しました。流しに有機溶媒(たぶんエーテル)を垂れ流しにして、マッチの燃えさ しを流しに捨てたことが原因でした。おかげで友人は(いまは東大の准教授)二重に悪さがばれました。
このお話で思い出したのが、以前に本校でも助手の方が実験の後始 末をしておられる部屋からきゃーっという悲鳴が聞こえ、慌てていっ て見ると、エーテルにナトリウムを入れたものを、それと知らずに流 しに流したところ、発火してしまったことがあったな ということ。失敗談というのはいくつかの要素が組み合わさっていたりして、とってもいい教材になる。
鍵さんは東大の先生なのに?少しも偉ぶったところがなく、私たちとも真剣に議論やアドバイスをしていただけるのが素敵である。先生とは、千葉の盛口さんの安房塾でお会いして以来、3年くらいのお付き合いになるが、昨年12月の安房塾では横国大の津野さん、千葉の山本さんと4人で朝方の時過ぎまで議論をさせて頂いた。その時論議した金沢高校科学部の生徒の研究「ルビー5分間合成の追試」の参考になればということで、今回は関連論文をいくつも送って頂けた。ハイスクールサイエンスにとってこういう交流の輪がたくさん広がればいいいなあと思う。
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