エーテルを水に浮かべて火がつけられるか?
そもそも先週は、授業が少なかった。月曜は入試準備、火曜は入試、水曜は採点、木金は模試。授業をしたのは土曜の1時間だけだった。この一時間でやったのが、アルコールとエーテル。アルコールもエーテルも有機物で良く燃える。これは実際にエタノールとジエチルエーテルに火をつけてみる。火をつけるだけでちょっとした活気が授業にでる。アルコールはヒドロキシ基で水に溶けるけど、エーテルはそれがないので水に溶けず、水に浮く。と進めるが、ふと(エーテルは水と分離するのだから、水にエーテルを垂らして火をつけても燃えるのでは?)と思い立った。予備実験してみたら、見事に引火してくれた。とっても嬉しい!そのエピソードと共に早速授業での実験と相成った。同様にしてもアルコールの場合は引火しない。ブランデー程度の度数がないと火がつかないことをお話で紹介したが、これもやってみせれば良かったかな?さて、油は水に溶けないこと、油性か水性かは水に加えて火をつけてみるというのは、エステルや芳香族でも使えそうである。酢酸エチルや天ぷら油を同じようにしたらどうだろうか?沸点が違うしなあ・・・などと次の授業を考えている。水と油はまだまだ楽しめそうである。
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