納棺夫日記
毎年夏の終わりに開かれる県私学、公の研究集会。午前中は記念講演で誰かのお話を聞くのだが、今年は映画「おくりびと」の元になった「納棺夫日記」の著者、青木新門さんが講師だった。話の前半は映画「おくりびと」のエピソードなどで、これは居眠りしてしまったが、後半は「納棺夫」としての講師の様々な思い等が語られ、話に引き込まれた。印象に残った言葉を2つ。『人間のすべてを丸ごと受け止める』『ありがとうの言葉で命をバトンタッチしていく』私も、たくさんの先輩達に様々な思いを丸ごと受け止めていただき、癒され、励まされてきた。いろいろ考えさせられた講演だった。
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