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2010年3月29日 (月)

新しいスタート

新年度の校務分掌で、今度は1年6組の担任をすることになった。405名卒業し、405名が入学し、11学級編成となる。今日は教科書販売で、初めて担任する新1年生と顔合わせをしたが、皆緊張しているのが伝わってきて、新鮮だった。とにかく皆が、安心していられる場、ここから色々チャレンジできる場になればいいと思う。わずかな時間だったが、そのようなお話もさせてもらった。次に顔合わせするのは4月6日の入学式になる。

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2010年3月28日 (日)

94才:小野木裕さん個展

金沢高校でも講演して頂いた小野木裕さんが、個展をされるという連絡を妹からもらい、会場の浅野川画廊にでかけた。小野木さんの個展を見せて頂くのは、これで3回目で、前回は昨年3月だった。小野木さんとお話もさせて頂き、今回もびっくりすることがたくさんあった。今回は、過去に訪問されたエジプトスペインの思い出というテーマの絵、アメリカインディアンから学んだ陶芸作品、写真の3つで構成されていた。絵はどれも独特の明るさに満ちた引き込まれる魅力を持ったものなのだが、これらは昨年11月から描き始めたもので、わずか4ヵ月で40枚もの絵を仕上げられたことになる。また写真は昨年から本格的に始められたとのこと。驚くのは、それらの写真は、新たにマスターされたデジタル一眼レフを用いて撮影されたもので、デジタルカメラはホワイトバランスやトリミング等の操作が簡単で作品に手を加えて仕上げていけるのががいいとのこと。94才で、新しいメカに取り組み、楽しんで使いこなしておられるのだ。私はコンパクトデジカメの機能すら使いこなせていない。今回の写真作品は4月3日から県立美術館で開催される現代美術展に出展されるとのことで招待券を頂いた。陶芸作品完成までの苦労話も聞かせて頂いたが、小野木さんは、生きることが楽しくて仕方がない、もっと色々なことを楽しみたいという自然な気持ちにあふれておられ、元気を分けて頂ける。同時に自分がとても、もったいない時間(人生)の使い方していることに気付かされる。「世界の色々なものを観られるといいですよ」とのアドバイスも頂いたが、貴重なひとときとなった。

Onogi Onogie

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2010年3月27日 (土)

サイエンス三昧!?の一日

昨日は朝から科学部で、鉄作り、真ちゅう金メッキ、銀の結晶作り等々を部員達とやっていた。皆さん、真ちゅう金メッキのベースになる銅線での針金細工に夢中になっていた。阿子島法による鉄作りは、本当に簡単に鉄が作れる。その鉄を、阿子島さんはキーホルダーにまで加工しておられるのだが、私たちがまねしようとしても、出来た鉄が固くてなかなか加工が難しかった。その辺を阿子島さんにお尋ねしたところ、<鉄を焼き鈍しすることが大切>というアドバイスを頂いた。早速試したみたところ、確かに加熱後、除冷することを繰り返すことで延びやすくなり、金槌でたたくと拡がるようになった。しかし、まだ阿子島さんがやっておられるようなキーホルダーにするまでには薄く出来ていないし、ドリルでの孔空けもできていない。しばらく部活はお休みなので、この辺は新学期の課題である。その間、それぞれで準備を進めることになる。さて午後は、金沢こども科学財団を会場に開かれた生活化学実験研究会でこの実験をみてもらった。皆さん、アルミ箔から作る粉末と砂鉄を適当に混ぜ合わせ、花火で点火するだけで鉄ができるこの方法にびっくりしておられた。阿子島さんは、この実験を東レ理科教育賞に応募されたのだが、なぜ受賞できなかったのか不思議なくらい素晴らしいものだと思う。私は新学期、化学Ⅱの活性化ネルギーのところで、この実験を使う予定である。この日の夜は「れのん」で生活化学の懇親会。一日中サイエンスの幸せな?日だった。

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2010年3月25日 (木)

大変なことに・・・・

何かといえば体重のことである。この3年間はストレスの絶えない3年間だった。今年度も色々あったが、最後まで投げ出さずにやれたことは良かった。これらがすべて終わり、ストレスが一気になくなった。それでどうなったかというと、甘いものをたくさん食べる、日本酒をたくさん飲む・・・・という生活になってしまったのである。今日、日帰り温泉に出かけ、こわごわ体重計に乗ってびっくり!なんと夕食前なのに72.6kg・・・・。ある程度予想していたものの、想定以上だった。まだまだ飲み会が続く。これでは山登りに差し支えるのでなんとかしなければ。

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Sさんご苦労さん会(科教協)

ご苦労さん会や打ち上げの飲み会が続く。昨夜は科教協のSさんが退職されるということで、ご苦労さん会だった。会場にしたZADANは料理も美味しくて安く、とてもいいお店だった。色々いい話はできたが、科教協大会をやったことで、石川のメンバーはぐっと親密になり、かけがえのない仲間である。次に集まるのは、これまでだと夏の合宿になるが、Sさんは科教協には残られるということで、これまでより色々やれそうで楽しみである。

Sinoda

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2010年3月22日 (月)

春の里山

3月も終わりに近づくと<そろそろいいかなぁ?>と心がざわめき始める。春の日差しが暖かい休日ともなればなおさらのこと、今日は朝食もそこそこに近くの里山に向かい、車を走らせた。今年は雪が多かったためか、この時期でもかなりの残雪である。途中で車を降り、小鳥のさえずりや、川の囂々たる水音を楽しみながら歩く。山桜もカタクリもまだだったが、フキノトウ、カンゾウ、センナと、景色と共に心を騒がせる山菜には出会うことが出来、春の恵みを少々分けて頂いた。夕食には、フキみそ、フキノトウやセンナの花の天ぷら、カンゾウのおひたし等楽しめそうである。採取禁止の立て札のないところを求め?、山菜の季節が幕を開ける。それが山登りのトレーニングも兼ねている。5月の連休明け頃からは、晴れの週末は山に向かうことが多くなる。今年はあたらしい山にチャレンジできるかな・・・。

Hukinotou Kannzou Senna1 Sennahana

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2010年3月21日 (日)

科学部送別会

20日の土曜日は終業式。その後、3年生のS君に来てもらい科学部の送別会を行った。今回は、これまで会場にしていたお店がなくなったため、実験室で、焼きそばとお好み焼きを作って食べるということにした。焼きそばの玉は10人で24個。この他にお好み焼きと、ホットケーキ?なるものまで大量に作り、食べきれずに学校内におられた先生方にも食べて頂いたが、喜んで頂けたようでよかった。卒業生のS君も制作や後始末に加わり、なかなか和気藹々としたいい会になったと思う。S君も次の目標に向かって頑張って欲しい。3年生部員は一人だけだったが、よく頑張った。面白い成果も出て、良かったと思う。しかし、ばたばたして記念写真を撮るのを忘れてしまったなあ・・・。

Okonomi2 Okonomi1 Purezento

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2010年3月18日 (木)

ニトロセルロース、ニトログリセリン、ニトロベンゼン

2年生の授業も残すところ、あと3時間。今日の1時間目はニトロ化の一環として、ニトロセルロースとニトログリセリン、そしてニトロベンゼンを扱った。先の二つはエステル化であるが、まず、応用のきくイメージを持って欲しい。構造式を書くと、ベンゼン、ニトロベンゼン、アニリン、グリセリンといったところが、結構すらすら出てきて嬉しい。脱水剤としての濃硫酸もすんなり名称がでてくる。「今日の授業で、火薬の作り方がわかるようになるよ。基本的には炭化水素のような有機物に脱水でNO2(硝酸)をくっつければいい。」「脱水剤は?そう!濃硫酸だよね。」「これはセルロースにニトロ基をくっつけた綿火薬(トリニトロセルロース)。脱脂綿と見比べてどっちがどっちか分かる?」「火をつけてみよう」(綿火薬は瞬時に燃え尽きて歓声があがる)「この物質は何か分かる?」「そう、グリセリンだよね。これにもOH基が3つもあるので、ニトロ基をくっつけて火薬にすることができる。できるのが、ニトログリセリンで、これを珪藻土にしみこませたのがダイナマイト」「ではニトログリセリンを作ってみよう」(演示実験)。「待っている間にニトログリセリンを入れるケースをガラス管でつくろう。」といい、ガラス細工で毛細管を作ってみせる。しゅーっと毛細管ができる様はとっても面白くここでも歓声があがる。そうこうしているうちに、できたニトログリセリンを毛細管にほんのちょっと吸い込ませ、炎にいれると爆鳴が響く。このあと、ニトロベンゼン、トリニトロトルエンとお話しで進めた。次の時間が、カップリングでアゾ染料(色作り)を皆にやってもらうことになる。このへんは、結構気に入っている最近の私の定番の流れになってしまった。

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2010年3月17日 (水)

科学部紹介ビデオの撮影

実験室(部室)に行くと、新入生向けの、部活動紹介ビデオの撮影ということで、皆白衣を着て、放送部の到着を待っていた。<内容は自分たちで検討するように。ボン、バンという爆発系はやらないように>ということだけ言って、後は任せていた。5時半から約1時間かかったが、テルミット反応、炎色反応、トンボ玉作りと、それぞれの得意ネタでにぎやかにやっていた。いうまでもないが、どれ一つとっても私は彼らにかなわない。さてどんな風に編集されるのか、楽しみなところである。しかし皆、ついこの間新入生ではいってきたのにね・・・・。

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2010年3月16日 (火)

倉敷科学センター

翌日の日曜日。訪れたのが、ここ倉敷科学センター。事前にインターネットで調べ、それなりの規模、企画で運営されていることを知っていた。さて、倉敷の繁華街近くかと思いきや、車で11kmも離れた郊外にあることにびっくり!!しかし、写真のような大きな建物で、これを中心部に設置することは難しいだろうと納得した。さて400円の入館料を払い、中へ。1階が物理実験を楽しめる展示室で、解説の方も2,3人おられ、親子連れで実験を楽しむ姿がたくさん見られた。私も色々遊んだが、面白かった。ただ、原理の解説があったり、その応用を楽しめるようになっていれば、もっといいかなとも思った。物理実験は大規模なものを繰り返し楽しめるのがいい。化学実験はそうはいかない。色々考えさせられる。さて、その他の階は展示物、解説パネルが中心でここは、閑散としている。ボタンを押してテープがしゃべる仕組みはすぐに飽きられるし、人が寄りつかない。1Fの他、賑わいを見せていたのは、手作り科学おもちゃや、ミニ実験のコーナーだった。工夫の余地があり、人の息吹、情熱が感じられるものでなければだめなのだという想いをここでも強くした。

Okayama1 Okayama2 Okayama3

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閑谷(しずたに)学校

備前陶芸美術館と時を同じくして訪れたのが、<閑谷学校>である。ここは江戸時代に建てられた、日本最古の庶民のための学校というところに惹かれた。以前金沢にあった江戸村のような細々としたものを想像していたのだが、全く違った。閑静な山間の広々とした敷地に、壮麗な建物がいくつも建ち並んでいる様に驚いた。講堂をはじめ、ほとんどの建造物が国宝や重要文化財に指定されているとのこと。旧岡山藩直営ということだが、武士のみならず、農民の子や他藩の師弟まで受け入れた当時の藩主池田光政の想いをもっと詳しく知りたい、恩師故山住正巳先生の解説が聞きたいと思った。暖かい日差しの中、のんびりした一時をしばし過ごすことができたが、勉強するなら、先達の広くて 熱い想いの感じられる、こういうところでさせてあげたいものである。

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2010年3月15日 (月)

備前陶芸美術館

20,21日の土日。<3年間ご苦労さん>と(自分で自分をねぎらって)旅行に出かけた。今回は、行ったことのない備前、倉敷方面へ出かけたのだが、どうしても、科学館や美術館が中心になってしまう。最初に訪れたのが<備前陶芸美術館>。備前焼は素朴で豪快な味わいが好きで興味もあった。4階建てのこの美術館で惹かれたのが、解説に<書いている人の情熱>が感じられることである。1階には、備前焼の歴史が解説展示してあるのだが、その解説の一部を転記してみると

<・・・昭和52年に小豆島沖の海底から引き上げられた300点以上に登る多数の備前焼は、船荷として遠方へ輸送されたことを物語っています。ところが、そんな備前焼に新風が・・・。さあ次のパネルへお進みください。>

<室町の末期から桃山時代。この時代は日本の歴史の中では不思議な時代で、何かのはじまりを告げる新しい時代でした。新しい世界との交流の中で、新しい世界観や美意識が確立された、魅力的な時代です。「わび、さび」という茶道の感性の中で、ひたすら実用品に徹してきた備前焼が、一躍、茶道具として認められています。特に利休や秀吉はこよなく備前焼を愛しました。使うことに徹した姿勢が心象芸術としての洗練も自然に高めていったのです。>

といった具合である。科学館等で、無味乾燥な解説が多い中、備前焼の世界に思わず引き込まれてしまうのだが、どうだろうか。2,3,4階は美術品等の展示で私としては、もう一工夫欲しいと思ったところだが、大いに刺激をもらえた美術館だった。感謝のつもりでそれなりの値段の備前焼の焼酎ぐい飲みを1個買ってしまった。これを使って一杯やるのが楽しみである。(酒は控えるはずなのに・・・・。)

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2010年3月12日 (金)

みんながあっと驚くようなことをやる?

新聞の中広告に、田原総一朗の言葉としてあったのが、表記の「みんながあっと驚くようなことをやる!」。少し前までなら、共感したかも知れないが、今の私には?がつく。「みんなも自分も、そうだよなぁとしみじみ思えることをやる」というほうが、納得できるのだ。あっと驚くようなことは、自分の中でも長続きしない。まあ、マスコミはそういうものだから、田原総一朗ならそれでもいいのかもしれないが・・・・。

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2010年3月10日 (水)

朝起きたとき、ワクワクしていますか?

私の座席の前に机のあるO先生が、振り向きがてら、黙って<みやざき中央新聞>というものを手渡してくれた。「何?」と聞くと、「先生の好きなBLOGのようなもんですよ」といって紹介してくれた中にタイトルの記事「朝起きたときワクワクしてますか?」があった。この新聞の編集長水谷さんが書かれたものなのだが、色々「そうだね」と共感できる部分があった。その中で、水谷さんは、西田文郎さんの言葉が引用されているので、紹介してみたい。「あなたは朝起きたとき、その目標を考えるとワクワクしますか?」次に「その目標を達成したときに家族の喜んでいる顔を思い浮かべてワクワクしますか?」さらに「その目標を達成したときにたくさんの人が喜んでいる顔を思い浮かべてワクワクしますか?」特に三番目の問いが大事だ・・・・。これは、私自身も常々想い続けてきた<それをやった場合に誰が喜んでくれるかを考えよう。あなたのおじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくれる中身なら取り組むに値する>という科学部の研究合い言葉と通じるものがあって嬉しかった。<金の科学館>のポリシーにも通じるが、とにかく今は、最大の場である学校の中に当てはめていきたいなあと思いながら読んでいた。

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2010年3月 9日 (火)

宇津木妙子さん講演会

輪島のMさん宅知り合った富山のKさんの紹介で、富山の高岡まで、宇津木妙子さん(前ソフトボール女子全日本監督)の講演を聴きに出かけた。職場の若い同僚が3人一緒である。お話を聞き、宇津木さんの生きてこられた、そして生きておられる世界が非常に厳しい世界であること、彼女が強い強い意志の持ち主であり、同じように強い意志と能力の持ち主である選手達と厳しいトレーニングを積み上げていく延長線上に金メダルがあるということがよく伝わってきた。しかしそれは自分にはちょっと縁の遠い世界であると思われた。色々違ったことに価値を見いだし、がんばる人がいる。そして、いろいろ違う世界で頑張っておられる人の話を聞くことは、とてもいいことだと思った。そして、講演以上に良かったのが、行き帰りの車の中や、遅い夕食を一緒に取る中で、若い同僚達と、講演の感想や職場の状況などを話し合えたことだった。こういう場合、えてして愚痴や悪口になってしまいそうなのだが、皆、とても前向きで、そういうことがまったく出てこない。皆、すばらしいなあと思った。家に帰り着いたのは11時を過ぎていたが、有意義な一日だった。

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2010年3月 7日 (日)

インビクタス

例によって早起きの日曜日。朝ご飯を作り、ノンビリ食べた後、9時10分からの映画を見に出かけた。時間的には、充分ゆとりを持てたはずなのに、結局遅刻してしまい、はじめの5分間に間に合わないというのはどういうわけだろうか?で、観たのが「インビクタス」。南アフリカの大統領ネルソンマンデラを扱った実話に基づく映画である。最後に知って驚いたが、この作品の監督がクリントイーストウッド。彼が主演したダーティハリーなどは好きではなかったが、この映画はとてもよかった。<赦すことから全てが始まる><拒絶や憎しみからは何も生まれない>等々たくさんのメッセージをもらった。観客は10人以下だったが、その中に同僚のA先生がいて、びっくり!「いい映画だったね」と共感できてよかった。さて、この映画の評価がいいと悪いに別れるのはどうしてなのだろうか?<多くの人の映画評が5段階で、5と1に別れた場合>でも、観るに値するものがある。頼りになるのは感性の似通った人からの薦めであるな。

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2010年3月 6日 (土)

キッチンでニセ金つくり その2

山形の鹿野さんが原案のこの実験。今日は、課題であった落ち葉を煮詰めて電解液を濃くして用いることに取り組み、ある程度うまくいくようになった。濃度がポイントの一つである。但し、落ち葉を灰にし、煮詰めるまでの作業が大変で、とても<キッチンでニセ金つくり>というお手軽な風情ではない。そこで、鹿野さんには、<うまくいかない>といわれた物質Aでやってみた。どうかな?と少々期待しながら、科学部員たちとやったのだが、なんとうまくいった!。思わず歓声があがったが、これで手軽に入手できるAから、この実験が楽しめることになる。原則が明らかになったら、次はもっと簡単に、楽しく市民でも生徒でもできるように改良していきたい。亜鉛の入手も課題の一つである。<金の科学館>はそのアイデアの考案者、改良者を明示していくことが方針の一つ。<なんのための実験か?どんな意味があるのか?>と常に問い続けて実験開発に取り組むことは、学校教育のみならず、もっと広い意味でも大切なことではないかと思っている。この実験も小松仮説サークルに持って行き、みてもらった。ここ3ヵ月連続で、ここに顔を出さしてもらっていて、いい励みになっている。

Giniro Kiniro

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銀の結晶

学年末試験が終わり、土曜日の部活となった。銀の電解結晶つくりは、素材もそろい、ワクワクの再開である。銀板は徳力から購入した100gの銀板。これを溶かしてしまうのは贅沢だが、銀の単価はこれが安い。本当はもっとgの大きいものを購入して1gあたりの手数料を下げたいところだが(銀は1gあたり約50円。100gを購入すると手数料が1あたり20円もする。)、予算の関係で仕方がない。貧乏人は損な買い物をする仕組みになっている。さてこの実験開発には歴史があるだけに、素晴らしい結晶ができた。<金の科学館>での展示方法にもアイデアがあるのだが、そんな話を皆でしながら、銀の結晶が育っていくのを見守るのも楽しかった。

Ginnbann Ginndennkai Ginzyu

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2010年3月 4日 (木)

モスコミュール

日曜日に輪島の農家のMさんのところへ行く際、色々お土産を持って行った。その一つは芋焼酎。以前に<明るい農村>を持って行って喜ばれたので、今回がその姉妹品である<農家の嫁>を選んだ。焼き芋から作る香ばしい焼酎で、私自身最近はこれを愛飲しているのだが、中々の逸品だと思う。もう一つが、ジンジャーエール。これは一緒に行って運転手をしてくれたY先生の好物。たまたま酒屋にあったものが中々手に入らない辛い一品ということで、これを買って行き、私も飲んでみたのだが、中々美味しかった。さて輪島から帰ってきてから「確かジンジャーエールベースのカクテルがあったな・・・。モスコミュールだったっけ?」ということに思い当たった。早速、レシピを調べ材料となるウオッカ、ライム、ジンジャーエールを買いだしに出かけた。これまで何回も飲んだことはあり、飲みやすかった印象があるが、モスコミュールは<モスクワのラバ>という意味でラバに蹴っ飛ばされた位強い酒ということ。これは要はウオッカの量次第である。さて、氷を入れたグラスにライムを搾り、ウオッカとジンジャーエールを加えて軽く混ぜるのだが、自分で作るとどうしてもウオッカが多くなる。しかもアルコールがジンジャーエールにかき消されてほとんど味がしない。めちゃくちゃ濃くしても口当たりが良く、あっという間に2杯進んでしまった。見るとウオッカのボトルの5分の2がなくなっているではないか・・・・。案の定、1時間後にはこたつで爆睡する羽目になった。このモスコミュールは、ショウガをすり下ろし、またはスライスして、蜂蜜と混ぜたものや、ライムの代わりにレモンを使用してもOKとのこと。ライムはOPPやTBZの汚染が心配。レモンなら国産とか無農薬?とかがあるので、いいかもしれない。今度はこれを試してみようということで、懲りませんね・・・・。

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2010年3月 3日 (水)

ひな祭り

今日、3月3日はひな祭り。我が家にも娘が二人いたので、かっては、おひな様の段飾りを飾っていた。娘達が家を出てから最近は姿を見なくなったので、妻に聞いたところ、「玄関にあるよ」とのこと。見れば紙製の小さな夫婦雛がちょこんと鎮座している。段飾りは後始末も面倒なのでまあ仕方がないかと納得してしまった。ひな人形には色々思い出がある。幼い頃、妹の段飾りは、台座が木製で板を釘で打ち付けて組み上げ、毛氈を敷くという手のかかるものだった。田舎はどこも、鯉のぼりも競うように大きかったように思う。その武者?人形から剣を抜いて、色々なものに斬りかかって剣を曲げてしまったり、人形が背負っている弓を外して糸のつるを張って、矢を飛ばし、弓を折ってしまったりした思い出がある。そんないたづらが楽しかった。さてラジオでも、お内裏様とおひな様はどっちが右?とかいう話題が取り上げられていた。結論はどっちでもいいということだったように思うが、段飾りは型どおりの配置を気にするより、お内裏様おひな様が真ん中で周りを皆がてんでに取り囲むとか、5人囃子が一番上で音楽を演じるスター。その下にサポーターの官女とスポンサーのお内裏様といったように好きな配置にして、ストーリーを楽しむというのはどうだろうか?決まり切ったスタイルで世の中は構図ができあがっているというような印象を与えるより、よほど夢があっていいように思うのだが・・・・。

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2010年3月 2日 (火)

卒業式

色々な準備を進めてきた卒業式。すこしずつだが、新しい要素を皆が取り入れようとしているのがとてもいい。3年前、クラス担任をしているときから比べても、呼名の際、ビデオカメラで撮影し、保護者からその様子が見えるようにしたことなど、いくつか変わった点がある。10年ほど前までは、呼名も卒業生の入退場もなかったなあ。この3年間色々なことがあった。色々な点で深い関わりとなった生徒さんのご両親とも挨拶を交わすことが多かった。無事進路が決まり、卒業となって本当によかったなあと思う。恒例の記念写真もいくつか撮ったが、なぜだか女子が多い。どうも女子の方がこういうのは好きなようで、私が好んで女子と撮っているのではないので、悪しからず・・・。BLOGに公開してもいいというお墨付きを頂いた?ものを掲載しておく。卒業おめでとう!!また遊びに来て下さい。

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