倉敷科学センター
翌日の日曜日。訪れたのが、ここ倉敷科学センター。事前にインターネットで調べ、それなりの規模、企画で運営されていることを知っていた。さて、倉敷の繁華街近くかと思いきや、車で11kmも離れた郊外にあることにびっくり!!しかし、写真のような大きな建物で、これを中心部に設置することは難しいだろうと納得した。さて400円の入館料を払い、中へ。1階が物理実験を楽しめる展示室で、解説の方も2,3人おられ、親子連れで実験を楽しむ姿がたくさん見られた。私も色々遊んだが、面白かった。ただ、原理の解説があったり、その応用を楽しめるようになっていれば、もっといいかなとも思った。物理実験は大規模なものを繰り返し楽しめるのがいい。化学実験はそうはいかない。色々考えさせられる。さて、その他の階は展示物、解説パネルが中心でここは、閑散としている。ボタンを押してテープがしゃべる仕組みはすぐに飽きられるし、人が寄りつかない。1Fの他、賑わいを見せていたのは、手作り科学おもちゃや、ミニ実験のコーナーだった。工夫の余地があり、人の息吹、情熱が感じられるものでなければだめなのだという想いをここでも強くした。
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