モスコミュール
日曜日に輪島の農家のMさんのところへ行く際、色々お土産を持って行った。その一つは芋焼酎。以前に<明るい農村>を持って行って喜ばれたので、今回がその姉妹品である<農家の嫁>を選んだ。焼き芋から作る香ばしい焼酎で、私自身最近はこれを愛飲しているのだが、中々の逸品だと思う。もう一つが、ジンジャーエール。これは一緒に行って運転手をしてくれたY先生の好物。たまたま酒屋にあったものが中々手に入らない辛い一品ということで、これを買って行き、私も飲んでみたのだが、中々美味しかった。さて輪島から帰ってきてから「確かジンジャーエールベースのカクテルがあったな・・・。モスコミュールだったっけ?」ということに思い当たった。早速、レシピを調べ材料となるウオッカ、ライム、ジンジャーエールを買いだしに出かけた。これまで何回も飲んだことはあり、飲みやすかった印象があるが、モスコミュールは<モスクワのラバ>という意味でラバに蹴っ飛ばされた位強い酒ということ。これは要はウオッカの量次第である。さて、氷を入れたグラスにライムを搾り、ウオッカとジンジャーエールを加えて軽く混ぜるのだが、自分で作るとどうしてもウオッカが多くなる。しかもアルコールがジンジャーエールにかき消されてほとんど味がしない。めちゃくちゃ濃くしても口当たりが良く、あっという間に2杯進んでしまった。見るとウオッカのボトルの5分の2がなくなっているではないか・・・・。案の定、1時間後にはこたつで爆睡する羽目になった。このモスコミュールは、ショウガをすり下ろし、またはスライスして、蜂蜜と混ぜたものや、ライムの代わりにレモンを使用してもOKとのこと。ライムはOPPやTBZの汚染が心配。レモンなら国産とか無農薬?とかがあるので、いいかもしれない。今度はこれを試してみようということで、懲りませんね・・・・。
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