タンパク質はどこにでも
極地方式の授業プランの中に<タンパク質はどこにでも>というのがある。色々な食べ物の中(食べ物以外も扱っていたかな?)にタンパク質が含まれているのを、ニンヒドリン反応で確かめようというもので、化学Ⅱがアミノ酸、タンパク質になると必ず扱っている。今日も教室へお弁当を持って行き、色々試した。まず、アミノ酸のグリシン、アラニンを試し、糖のマルトース、ラクトースは示さないことを試し、今日のメニューから①ごはん②炒り卵③さつまいも④ゴーヤ⑤レタスと進んだ。ご飯や芋にはデンプンしかないだろうと思っていると、紫色になり、野菜にはないだろうと思っていると、ゴーヤもレタスも紫色になって、タンパク質、アミノ酸を含むことが分かる。写真は左から、ごはん、ゴーヤ、サツマイモ、レタスである。意外性があってとても気に入っている授業で、今日も楽しめた。
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