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2010年9月27日 (月)

春慶塗りのお重

昨夜、書こうかどうしようか迷ったのだが、お弁当箱を直しに預けた際、すてきな<2段重ねのお重>が陳列されているのに目がとまった。飛騨高山でも確か売られていたが、高くて、買うのは断念していた品だった。それが、その時の半額で並んでいる。同行していた妻に「半額だよ。」と言ってみたが、「置き場所がないよ。年に何回も使わないし・・・」と言われてしまった。しかし、お弁当箱が直るまで一ヶ月、その間プラスチックのお弁当箱で我慢するのは味気ない。諦めきれず「孫が大きくなったら、これにお弁当を詰めてハイキングに行こうよ。本物の食器を大切に使うのは大事だよ。」といってみたら、なんとOKがでて、購入することができた。今日からしばし、この<お重>がお弁当箱になる。2段重ねのお弁当を望むつもりはもちろんないが、とてもリッチな気分のお昼だった。

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