晩秋の赤兎山
11月中旬の赤兎山。今日で道路は冬期閉鎖らしいが、しっかり一人300円の入山料を徴収されてしまった。紅葉はとっくに終わり、池には氷、道にも小雪という晩秋の風情だった。にもかかわらず、たくさんの車と人。そのほとんどが中高年というのはいずれも変わらぬところである。ここの山頂から眺めるかなり雪化粧をした白山は圧巻だった。登り口まで自宅から2時間、その後1時間半の登りなのだが、いつの季節に登っても、折々の素晴らしい眺望の得られる気持ちのいい山である。いつか、山頂の避難小屋で星空を眺めながら、朝の気配を感じてみたいものである。今回も熊さんにはお会いできなかったが、きっとたくさんの動物にも出会えることだろう。
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