試験監督に出向いて
1,3年生は期末考査の真っ最中。今日は試験監督に2時間出向いた。普段授業にでないクラスだったが、担任の熱意が感じられる掲示等があちこちにあり、とても勉強になった。このクラスの担任は以前一緒にクラスを担任していた(彼が副担任)O先生である。掲示の中に有名スポーツ選手の名言がいくつもあった。どうやら日替わりで、新しくなっているらしい。その一つ元ジャイアンツの桑田真澄投手のもの
<自分らしく努力して、自分らしく生きたら、それがすばらしいことじゃないですかね。>
ーー2005年、桑田選手は200勝を挙げることを目標としていた。そのためにはあと28勝必要だったが、残りの登板回数を考えても記録達成は難しかった。しかし、来年に持ち越すことになる目標を敢えて今年に掲げた理由をこう語った。「一気に28勝もできないじゃないですか。その目標に向かって、一つずつ勝ち星を積み上げていくだけなんですよ。200勝したから偉いわけでもないですよ。できなかったらダメでもないです」ーーー
1年6組のメンバーも高い目標を持っているものが多い。その目標に向かって一つずつ実績を積み上げていって欲しい。まずは、明日、明後日の期末試験!この掲示を見ながら、そんなことを考えた。明日話してみよう。
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