研究の歩み再開
研究要旨の手直しは今も続いているのだが、なにやら皆とても研究熱心になり、新しい歩みを始めている。<砂鉄からナイフ>組は、TiO2の粉末を購入し、Fe2O3との混合割合で鉄の延びやすさに対するTiの影響を調べている。これまではTi箔の燃焼でTiO2を作成していたため、Tiの割合が正確に出せなかった。電動グラインダー、金床も新しいのを発注。これで予算は底をついた。<銀と白金>組は、白金表面をクリアにする効果がどの方法が一番良いのか検討する実験。金と白金を電極にした場合、どちらが溶けやすいのかを測定する実験等に取り組む。<マンガンバクテリア電池>は備長炭に二酸化マンガンを、電気分解と微生物にそれぞれ析出させる実験とそれを用いて電池を形成する実験に取り組む。<ダイヤ>は別の仕事(科学部ホームページの更新)に取り組んでもらっている。これは前使っていたパソコンがクラッシュしてしまったため、前のブログが使えなくなったからだ。なんとか再開できるだろうか?顧問としては、どこかで研究費を調達してこないとにっちもさっちも行かなくなってきた。まぁ、がんばりましょう!
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