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2011年4月25日 (月)

放射線とシーベルト

仮説実験授業研究会で最近開発された授業書が、この『放射線とシーベルト』である。原発事故で大変深刻な状況が進行しているが、<放射能とは何で、何がどの程度あれば危ないのか>正確な知識が必要ということで、研究会会員の山本海行さんが開発された。担任する2年9組でこれを使った授業(正確には補習)をしてみた。放射線の種類、放射能の源に地球からのものと宇宙からのものがあること、その遮蔽方法等が的確にまとめられていて中々わかりやすいと思った。<過度に怖がらないように、きちんと対応できるように>という開発趣旨はかなり達成できるかなというのがやってみた印象である。生徒の皆さんの感想もぜひ聞いてみたいところである。

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コメント

ぼくはこの授業書で「放射線に対して過度に怖がらないようになることが怖い…」と思いました。授業書の性格上,「内部被曝」についてはほとんど触れら得ていませんが,<弱い放射線は大丈夫>というのと,<身体の中に入ってしまった放射能の被害>とは雲泥の差だと思います。そこを飛ばしてしまっている点については,どうなのかなあと思うのです。
 この授業書をやればやるほど生徒たちは「なんで福島ではあんなに大騒ぎして避難しているの?」って思うんじゃないかなあ。
 あれは過剰な反応なのでしょうか???
 私はこの授業書を,仮説実験授業の授業書とは認めたくないです。ある意味,あまりにも原発推進に片寄っているように見えるんです。というか,原発推進派のパンフレットと同じことが書かれているんです。これは本当です。原発の現地では,煙草と比較したり温泉と比較したり,自然放射線を出してきたり…といったビラが大量に撒かれているのです。広島では人が住んでいます!というのも同じです。じゃあ,なぜチェルノブイリでは人は住めないのでしょうか? 
 30年間も原発計画に翻弄された現地住人の一意見として述べてみました。

投稿: 珠洲のまさ | 2011年4月26日 (火) 21時01分

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