小さい子にこそ本物の美味しいものを!
母の49日のお食事は、「つづら」という小松の料亭で行った。20年前に祖母の法要を行った際には小松の実家の近くにあったお店が、今は少し離れた千木野町というところに移転している。とても美味しいお料理を頂いたのだが、孫の晴斗も我々のを少しずつご相伴となった。「子どもの時からあまり美味しいものを食べさせるのはよくないんじゃない?」とかいう意見もあったが、<小さい子どもの時ほど本物を食べさせるべきではないか>と私は思う。板長(ご主人)さんともお話したが、<たくさんお弟子さんはいるが、小さいときにおばあちゃんの味(つまり自然の味ということかな?)というものを知っている子は伸びるけど、いい加減な味で育ってくるとどうもだめ>ということだった。晴斗はじゅんさいとか妙なものがお気に入りだった。贅沢品ではなく、出来る限り自分たちで育てた野菜、自分たちで作った料理といったもので育てていきたいものである。自分の子どもではないのだけれどもね・・・・・。
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