高密度で楽しい科教協北陸ブロック合宿でした。
10人の参加で行われた今年の科教協北陸ブロック合宿。はるばる埼玉から合間さんも参加して下さり、とても高密度で充実した時間が流れました。特に20代の2人の先生から授業と、そこでの生徒の様子が語られたのがよかったです。2人とも授業と実験、生徒が大好きということがびしびし伝わってきました(すごいなぁ!)。実験も盛りだくさんで、その場で「ああした方がいい、こうしたほうがいい」という意見交換がたくさんなされました。3時半から6時15分までが第一ラウンドで,中学校での溶解と力学の授業実践が検討されました。小中高それぞれの立場から色々な意見が出されましたが、ここならではです。夕食の自己紹介も傾聴すべきお話が次々とでてあっというまに2時間。皆さんがとても素敵な時間を過ごしておられることが伝わってきました。食後の8時から9時までは、田崎先生がタンザニアや福島での出来事をリアルに語って下さいました。厳しい現実にどう向き合っていくのかは、我々理科教師にとって避けては通れない課題です。その後は恒例の花火見物にでかけました。大花火大会は翌日の21日だったのが残念でしたが、お祭りの元気な風物が街にあふれていて楽しめました。共同浴場で一風呂浴び、宿舎に帰って12時過ぎまで色々な話題で盛り上がり、翌日は8時からもうレポート検討開始。若い2人の先生の実践報告の他、4人が次々に話題を提供し、12時の定刻がなければいつまででも議論が続いていたと思います。次はこれをやろう!という企画が色々だされ、閉幕となりましたが、終始なごやかな雰囲気が一杯で、充実した貴重な時間が得られました。皆さん、ありがとうございました。またよろしくお願いします。
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