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2011年9月19日 (月)

<松平晃トランペットリサイタル>に行ってきました

昨日、戸隠のロッジ<アコールデ>で開かれた松平晃さんのトランペットリサイタルに出かけてきました。松平さんは厳しい社会の中で頑張る方々に元気を届けようとラッパ片手に全国各地、世界各地で年間200回を超えるコンサートを開かれているトランペッターです。

 さて、ロッジ<アコールデ>に5時頃到着し、 お風呂に入ろうとするとちょうど上がってこられた松平さんと、ばったり裸の対面。「今日、ここでコンサートをやらせて頂く松平です。よろしくお願いします。」と挨拶され、びっくりしてしまいました。私は実は松平さんの演奏はずっと昔にお聴きしたことがあり、初対面ではないのですが、気さくで壁を感じさせない暖かい人柄の方であることが伝わってきました。コンサートは、お客さんは多くなかったのですが、アットホームでとても心の暖かくなるものでした(写真2)。途中、皆で歌う8曲の秋の歌メドレーが入りました。全曲題名がわかった人にはプレゼントということで、なんとその品が私にめぐってきました。品物は戸隠そばの種(写真3)。これには何かの縁を感じました。これは<金の科学館>の畑に近いうちに蒔いて、収穫し、また蒔いてを繰り返して、いずれは蕎麦として松平さんにも食べて頂きたい。」などと夢が拡がりました。伴奏(共演)された長森かおるさん、そのご主人がメンバーの<パパス>という2人グループの演奏、どれもどれもすばらしく、あっという間の2時間でした。その後12時近くまで、松平さんともお話することができました。東北や阪神の大震災にも励ましの演奏に出かけられたとのことですが、松平さんの演奏と人柄は励ますというより、<一緒にその場を楽しむ。ラッパの音がいつまでも心に響く。そのことによって生きる事への元気がもらえる。>もののような気がしました。翌日の朝、ロッジの玄関でばったり出会った私たちにまた「せっかくですから、一曲プレゼント!」とリクエストに応えて下さいました(写真4)。私は<トランペット吹きの子守歌>をお願いしたのですが、なんと他のお客さんも加わって4曲ものミニコンサートになってしまいました。来年は実現すれば<アコールデ>で10回目のコンサートということです。<ぜひ石川にもお招きしてじっくり調べを共有させて頂きたい>という思いを強くした、幸せな一時でした。

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コメント

「ハダカの出会い」で始まったアコールデの様子をアップ頂きまして、ありがとうございます!

『金』と『温泉』には、末永く付き合って参りたく存じますので、どうぞ宜しくお願い致しまするぅ!

美味しい自家製の『蕎麦』と、いただけますのを楽しみにして、トランペットを奏でて参りますねぇ

投稿: まっぴらさん | 2011年9月20日 (火) 10時15分

早速の訪問、ありがとうございます。昨日のことが、夢の中の出来事のように思えます。<金と温泉の科学館>ともども、よろしくお願いいたします。

投稿: 管理人 | 2011年9月20日 (火) 13時58分

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