理科ハウス訪問記
土曜日、科教協委員会で東京へ行ってきました。夜、何人かで夕食を食べながら福島をめぐる様々な問題について色々教えてもらうことができ、勉強になりました。知らないことを知らないと言える雰囲気がとてもいいです。翌日は逗子の理科ハウスを訪問しました。池袋を11時に出て、着いたのが1時過ぎですから、ちょっと遠かったのですが、とても面白かったです。ここは世界一小さい科学館(楽しさは世界一)をキャッチフレーズにしているユニークな科学館です。雑誌<リカタン>に紹介されている記事を読んだり、科教協栃木大会で、館長の森さんとお話させていただいたりして(ぜひ一度訪問したいな)と思っていたのです。「金の科学館」の参考にならないかな?という思いもありました。当日は特別展<霧箱で放射線を見よう>が開催され、にぎやかでした。小さい子が多いのにも驚きました。「トイレもぜひ見てくださいね」という森さんの言葉に、2つとも拝見させていただいたのですが、小さい科学館にはもったいないくらいの広いトイレ2つにたくさんの工夫が盛り込まれていて、とても面白かったです。「金の科学館」のイメージがまた少し膨らみました。(3枚目は、戸田一郎さん開発の高性能霧箱。4枚目は簡易霧箱に福島の土を入れたもの。右下にβ線の飛跡らしきものがみえます)
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