講演や講座のように授業をしようかな
土曜日の授業は自分のクラスで2時間続きだった。新人戦で欠けている生徒も多かったので、木曜日に教室でやった<塩酸、硫酸、アンモニア水>の見分け方を、実験室で班ごとにやってもらった。試験管に少量取り分けたもので試してもらうのだが、<アンモニア水と塩酸で白煙が上がること><硫酸に塩化ナトリウムで塩化水素が発生し、これとアンモニア水が反応すること><加熱で白煙量が激増すること><塩化リチウムと硫酸でもアンモニアが発生すること><塩化リチウムの塩化ナトリウムは針金につけて炎色反応で見分けられること>等々どれも楽しい。「うわぁー!」などと歓声があがったりすると嬉しくなる。いつもこうだと良いのだが、外部で行う実験講座等とは違って、授業では<点数をとらせなければ>とか<実力をつけなければ>等の邪念?が頭をもたげ、これが逆効果になることが多いように思う。講演や講座の最中に集中しない子がいてもまず注意はしない。<そのうち聞いてくれればいい>と思っているし、心配もしない。そしてそんな風になっていくように思う。授業ではそんな生徒に対する注意が、結局は逆効果になっている場合が多いように思える。<講演や講座のような気持ちで授業をやろう>そんな気持ちになっているこの頃である。でないと、人生がもったいないよね。
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