2011年10月30日 (日)
2011年10月28日 (金)
ここ3日ほど、というか今週はとっても忙しい日々が続いた。修学旅行の部屋割りの完成。生徒会の選挙の段取り。中間試験での成績不振生徒との面談。中間テストの個別追試などが立て込んだ。、加えて組合の集会、団交があったり、私教労連の会議があったり、おまけに理科教室の原稿締めきり等が重なった。科学部やクラスでもちょっとした事件が起きて、それに対する対応にも忙しかった。プラス思考では、こういうとき、「ここしばらくは、大活躍だった」というらしいが・・・・。とにかく一山越え、すべて前向きに進んでよかった。明日は授業のある土曜日。午後からは保護者対象進路説明会となる。なにやら長い一週間だなあ。蕎麦達はどうしているだろうか。日曜日はまた雨の予報でがっかりである。
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2011年10月27日 (木)
今日は、本校野球部の釜田君のドラフト会議の日で学校中が報道陣でごった返している。そんな中、放課後、12年前の応援団長の今村君が来校した。彼は今、大阪のゲーム会社でキャラクターのデザイン等をしているとのこと。彼が団長の頃、一般生徒がやる応援団が最もしっかりしていた時期だったが、とても懐かしい。当時の応援団のメンバーで今でも連絡を取り合い、野球を応援しているとのこと。高校自体に打ち込んでやれることがあったというのはやはりいいことですね。
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2011年10月24日 (月)
午後からは曇りの予報に反し、天気はあいにくの小雨で農作業には辛い日になってしまいました。それでも(蕎麦は?マロウは?)とわくわくしながら小松につきました。さて、畑にまわってびっくりです。なんと9月に植えた蕎麦がもうかわいい花を付けているではありませんか!茎もしっかり太くたくましさを感じました。こんなに早く育って良いのでしょうか?蕎麦の成長の速さには驚くばかりです。マロウの葉も大きく育ち、1週間遅れで蒔いたものも芽を出しました。この日は畑のセイタカアワダチソウや盗人はぎの引き抜きもやりました。大変なのですが、なかなか楽しいです 。

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2011年10月23日 (日)
今日は科学部関係のメールをあちこちに発信しました。色々な方にお世話になっているのに不義理になってしまっていることが時々あり、心苦しかったです。皆さん、ゴメンナサイ。今後ともよろしくお願いします。ということでこれから、小松へ畑仕事に出かけます。皆さん(蕎麦やマロウ)しっかり育ってくれているだろうか?とても楽しみです。
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職場の同僚Yさんと、お酒談義をすることが、時々ある。先日、Yさんから、「親戚が農業の会社<金沢・大地>というのをやっていて、そこで最近作ったお酒に<滉(あきら)>という金沢産有機米を使った純米酒があり、結構美味しかった」という話を聞いた。「日本酒にありがちな二日酔いがまったくなかった」という話に興味が涌き、色々探してみたが、売っているところが近くに見つからない。こうなるとなんとしても入手して飲んでみたくなるものである。近江町の中にある<金沢・大地>のお店に売っていることがわかり、昨日買いに出向いた。しっかり冷やし、夜に試してみた。これまで日本酒では味わったことのない特別な風味があり、とても美味しかった。しかし4合瓶で2300円はかなり高価。お正月等特別な時用かな?さてこの<日本酒では味わったことのない特別な風味>だが、どこかで味わったことがある。なんだったろう?と気になっていたのだが、夜中にふと思い当たった。そう、これは紹興酒の風味である。そのかすかな風味がこのお酒に独特の味わいをもたらしているのだ。興味を持たれた方はぜひお試しあれ。
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2011年10月22日 (土)
先週は休めず、ようやくの休日である。ところが、朝から雨。山へも行けない。昨日まで晴れていたのになんで週末に降るかなぁ。ムカゴ取りくらいならできるだろうか?入試問題の検討。理科教室の原稿書き。授業の準備。修学旅行の仕事等々雨でも出来る事は色々あるし、買いに行きたい物もあるのだが・・・。
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京都の杉原さんから送って頂いたミドリムシ。科学部でT君が実験に使用する。昨年、ゾウリムシを色々な方法で操ることを研究したのだが、今年はそれをミドリムシに応用しようというのである。培養にも色々工夫しているミドリムシだが、昨日の部活で初めて顕微鏡で観察できた。ゾウリムシよりずっと小さいので、(うまく観察できるかな?)と思っていたが、きちんとセットでき、皆で観察して楽しめた。さて来週以降どのように展開していくのだろうか?
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2011年10月21日 (金)
ものをこすると静電気が起きる。静電気にもプラスとマイナスがある。ものはみな原子でできている。原子は電子と原子核からできていて、こすりあわせた際に電子がとれてくっついたほうがマイナスになり、電子がとられたほうがプラスになる。車のドアなどでバチッときてイヤな思いをすることがあるが、あれなどはプラスマイナスどっちになっているのだろうか?電子がどっちからどっちに動いたのだろうか?これをすごくきれいに判定出来る装置が静電気メーターである。今年の夏の<アルケミストの会>の合宿で、愛知の林正幸さんから紹介して頂いた。その時も(きれいだな)とは思っていたが、入手しようとまでは思わなかった。ところが、<アルケミストの会>のメーリングで大阪の澤田さんが、「このチェッカーを購入したが、本当に使いでのある器具です。先日も、理科でない先生方の飲み会で、この器械でずいぶん盛り上がりました。」ということが書き込まれ、(欲しいな)と思った。早速、林さんに無理矢理?お願いし、2台作って送って頂いた。2台あると、一方がプラスだともう一方がマイナスになっていることがわかって見事なのである。先日届いたが、職員室でも教室でも、部活でもずいぶん盛り上がって楽しめた。箔検電器でできることは全て出来、静電気量の半定量もできる。しかし、まだ使い方が良く分からないこともある。例えば、ガラス棒を布でこすり、ガラス棒を一方の静電気メーターに入れるとプラスにふれるが、布をもう一方に入れてもマイナスに振れない。手をつたって電気が逃げたかな?と思い、ポリで布をつかんで入れると、ちゃんとマイナスに振れてくれて予想が正しかったことがわかる。ところが、静電気メーターの上部についている電気受け器のビール缶にさわっても電気が逃げないのである。これはなぜなのか?色々林さんに聞いてみるとしよう。しばらく皆で楽しめそうである。なお、静電気メーターの設計者は、EHC(Electronics Hobby Circle)のメンバーの田中 英二さんで、<近日中に田中さんのホームページに、回路・必要部品、・プリント基板の原図・つくり方などを掲載します。>ということである。
http://www.wa.commufa.jp/~dentyukb/index.html
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2011年10月19日 (水)
科学部の研究の現在の課題をまとめてみると、鉄グループの研究は8月の全国総文でひとつの区切りができており、大学の機器を使わせてもらっての分析をしなければならない。マンガンの添加で鉄は延びやすくなるのだが、この時マンガンは鉄の中に分散しているのか、鉄を硬くするチタンをくっつけて鉄外に排出しているのかを明らかにすることがひとつ。砂鉄に酸化チタンを添加していくと鉄は延びにくくなるのだが、その時、鉄中のチタンの割合が多くなっているのか明らかにすることがひとつ。真砂砂鉄から取り出した鉄も、延びやすいとは言えないが、この鉄中のTi分はどうなっているのか。砂鉄に対するアルミを割合を減らした場合、鉄が延びやすくなるのだが、1.6g前後でTi分がどう変わっているのかを明らかにすることがひとつ等がある。金銀銅鏡反応は埼玉の藤田さんの実験をともかく再現し、ポリカやプラバンに応用して板鏡を作れるようにすること。マンガンバクテリアは、電流電圧測定装置がきちんと機能するかをダニエル電池で試すこと、そしてバクテリア電池に応用すること。ハムはパワーポイント作り。ミドリムシはK先生に基本的にお願い。色ガラスはマッフルで確実に作れるようにして金赤ペンダントへ進むこと。等々になる。その他、フッ化水素をつくりたいといったり、過冷却をやりたいといったり、色々でてきて対応が大変である。体力と気力がないとできません!
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2011年10月18日 (火)
風邪はかなりよくなりました。生徒の中にも風邪をひいてマスクをしている子がたくさんいます。仕事をしながら直していくしかありません。授業他の仕事が順調だと、体調も良くなったように感じ、つまづくと不調になるような気がします。本当にメンタルに左右されるものですね。
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2011年10月17日 (月)
体調最悪などと書くと、心配のメールを頂いたりします。すみません。しかしやはり風邪のようです。授業後、早退。
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2011年10月15日 (土)
中間試験最終日の今日。午前中は修学旅行の部屋割り、試験監督、講演会(四十万谷本舗社長の全校講演会)、H,R、私学助成の街頭署名、クラスの保護者懇談会と忙しい一日だった。おまけに風邪をもらったらしく体調が最悪!風邪の原因は、コンサートの後、夕食に立ち寄った居酒屋で、カウンターの中のお姉さんが咳をごほごほしながら仕事をしていたせいではないかと思っているのだが・・・・。困った・・・!
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2011年10月14日 (金)
この前の日曜日には、少々へしょげていて(添え木がいるかな?)などど思ってしまった蕎麦であるが、今日は元気いっぱいで嬉しかった。この調子で頑張って!
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今日は、中間試験の3日目だったが、お休みをもらい、実家の諸手続きに小松へ出かけた。午後からは、研究仲間のKさんの物理の授業を見に、彼が講師を務める専門学校へ出向いた。挨拶を済ませ(誰か教え子がいるかなぁ?)などと思いながら、教室へ行くと、なんと3人も化学を教えた子がいるではないか!「先生!なんでー!」などとニコニコ顔で声をかけてもらえて嬉しかった。さて、授業であるが、始まる前から雰囲気が明るく活気がある。50人が11の班に分かれ、出された課題に対して自分の予想を書き、班で意見交換をし、予想に手を挙げて、楽しみに実験を見守っている。(自分の授業は一体どうなのかな?)などと考えてしまった。私の授業では、そんなに集中していたかな?というくらい3人の卒業生も生き生きと授業に参加していて感心してしまった。授業の後、内容に対して、少し意見を言い、感想を述べたがとても良い機会になった。Kさんありがとう!
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2011年10月12日 (水)
私学ですから、入試問題はそれぞれの教科で作ります。これはとても大変な作業です。今日から中間考査ですが、午後はずっとその検討会議でした。夕方からコンサートに出かけましたが、途中で居眠りしてしまい、寝息を立てていたそうな・・・・。少々というかかなりお疲れかなぁ。
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2011年10月11日 (火)
先週植えたばかりのマロウブルー。探してみると、小さな小さな芽が顔を出していました。多分これだろうと思うのですが・・・。わずか4,5本。発芽率5割以下です。でもとてもかわいいです。今日新たに購入したマロウの種を追加で蒔きました。前回の4倍です。マロウは来年6月に泉丘高校の塀際に生えてくるというのを小松に移植させてもらう予定もあります。<金の科学館>で皆さんとライムで色の変わるマロウブルーティ、モスコミュールマロウを楽しめる日がきっと来ると思います。お楽しみに!
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蕎麦の様子が気に掛かり、小松の実家へ行ってきました。順調に育ち現在10cm位になっていました。間引きや植え替えをしなくていいのか、倒れているのはそのままでいいのか気に掛かることがたくさんあります。生き物を育てるのは楽しいけれど難しいですね。

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2011年10月10日 (月)
金沢市久安にガーデンエクステリア等を扱う<Draw Garden金沢店>がオープンした。卒業生の新家君が店長を務めているのだが、今日お店を訪問してきた。店内でアレンジメントフラワー講座が開かれていたりして、活気のある明るいお店だった。ハーブティをご馳走になったが、鮮やかなルビー色に目を奪われた。新家君には<夢の学校>や<全私研>でも講演をしてもらいお世話になっているが、お話に元気があってとてもいい。植物もたくさん扱われていて<金の科学館>に色々アドバイスも頂けそうで楽しみである。新家君頑張ってくださいね。

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金沢の画廊ガレリア<ポンテ>で山口かほるさんの個展が開かれるという案内を頂きました。山口さんは、身体が不自由なため、足で元気にあふれた絵を描かれる画家です。以前、絵の明るさに惹かれて買い求め、その絵は2年9組に飾ってあります。頂いた案内には<今回は私が絵を描いているところを見て頂こうと思います>という一文が添えられていました。(ぜひ)と思っていたのですが、なんやかやで最終日にようやくお伺い出来ました。残念なことに絵を描かれている様子を拝見できる企画はすでに終了していたのですが、少しお話させていただくことができました。
以下山口さんの書かれたものの引用です。
私は現在、東京の国分寺という、名前からして古いところのような気がしますが、東京とは思えないほど静かな、田舎に近い感じがします日あたりのいいアパートの一階に、白黒のネコ一匹と暮らしています。両手が不自由なために、身のまわりのお世話をしてくれるヘルパーさんやボランティアがいれかわり立ちかわり来てくれて、楽しく生活しています。
私にとって絵を描くということは、生きる力である、生きているあかしだと思っています。
絵を描くことによって色んなところで講演をさせていただいたり、小学校によばれて子どもたちに絵を描くときの喜びや、実際に絵を描いてみせてあげたりしています。そして子どもたちに命の大切さを伝えています。口と足で描く芸術家協会からいただく奨学金のおかげで、プロの画家の先生についてしっかり学ぶことができるようになりました。個展も国立市、金沢、鎌倉、銀座でたくさんのお客さまが来てくれるようになりました。
お客さまに励まされ、色々アドバイスもいただき、私は絵を描くことができてほんとうによかったなあと思っています。将来の夢は絵本を出版できたらいいなと思っております。これからもせいいっぱいよい絵を描けるようにがんばりたいと思います。
今回の展示作品のうち私が一番気に入った作品を紹介します。この会場で描かれたもののうちの一枚ということですが、ピカソの絵を見ているような不思議な雰囲気も醸し出しているような気がします。次の機会があれば、ぜひこのような絵を描かれている様子を拝見したいと思いました。
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3ヵ月ほど前に、卒業生の越前君から「10月に同窓会をやるので、10月9日の夜は空けておいて」という連絡が入りました。卒業して17年目で今年35歳になるのだそうです。会場は駅前の全日空ホテル。入り口に<四ケ浦ホーム同窓会>などという案内プレートがあったりして少々恥ずかしかったです。この日のために福岡から来たという毛利君や東京から来てくれた平野君、高尾君等、参加者は16名だったのですが、とても楽しく懐かしい会でした。川端くんが、「先生、昔より若くなったような気がする」などと言ってくれ、嬉しかったです。みんなのお話がとても面白く、勉強になりました。ぜひ学校で生徒達にも聞かせてあげたいと思い、そのお願いもしました。次は4年後?かな?その時には私は退職していると思いますが、楽しみにしたいと思います。皆さん、ありがとう!頑張って下さいね。
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2011年10月 9日 (日)
土曜日は科教協委員会で東京へ出向いた。池袋の会場に着いてみると、資料置き机に見覚えのある帽子が置かれていた。8月の栃木宇都宮での全国大会の際に飲み屋に忘れてきたと思っていた私の愛用帽子である。栃木の事務局長の箕輪さんが持ってきて下さったのだが、事務局に落とし物として届けられていたらしい。それにしても誰のものかもわからないものをよく科教協委員会に持ってきてくれ、私の手元にもどってきたものだと、一種の感激を覚えた。この帽子は知床を旅したときに、強風で崖下に吹き飛ばされても、木にひっかかっていて取り戻せたブーメランのような強者なのである。またこの先末永く愛用していきたい。
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2011年10月 8日 (土)
3連休ですが、科教協委員会で東京です。天気が良いだけに、秋山へ行きたかったなと少々残念ですが、有意義な時間にしてきたいと思います。
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2011年10月 7日 (金)
ライムの木を買って以来、実は、毎日のように実をもいで、モスコミュールを作って試して?いる。モスコミュールはウォッカベースで、ライム果汁とジンジャエールで作る。さて、せっかくの新鮮なライムを使うのだからと、ウオッカはスミルノフ、ジンジャエールはウイルキンソンを買ってきた。ところがである。ウィルキンソンは辛すぎて、せっかくのライムの味が消し飛んでしまう。いきおい、一杯につき一個まるごとライムをしぼり、ウオッカもドバッと入れ、大変バランスの悪いものになっていた。そこでジンジャエールを辛くないCANADA DRYのものにし、ライムも一杯に付き半分、ウォッカも控えめにしてみたら、とても飲みやすくなった。というかとっても美味しい!しかし<金の科学館>が飲み屋になってしまいそうである。お客は亭主ばかりなりかな・・。ライムの木には8個の実(木が枯れてしまえば1個500円・・)がなっていて、ここまでに4個を消費したが、なんとウォッカはボトルの半分以上が消えてしまった。とても高価なライム、不健康なモスコミュールになってしまっているが、なんとかいいところにたどり着けて良かったとしておこう。次はライムの栽培に挑戦である。
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一昨日から試験前1週間ということで、部活動もお休みです。この間に色々な素材を仕入れたりする予定ですが、毎日会議等や質問攻めで忙しくなかなか時間が取れません。ミドリムシは京都の杉原先生から送って頂きましたが、同時に問い合わせをしていた<ユーグレナ>という会社から「微生物株は当社の財産ですので、お分けできませんが、<国立環境研究所 NIES COLLECTION>で研究用に購入できます」ということを教えて頂きました。当面は杉原先生からのものを培養して使いますが、万が一の時は、ここから入手もできそうです。ただし、検索してみたところではそれなりの金額(1万円以下かな?)が必要なようです。
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2011年10月 5日 (水)
先週末、小松で畑をやっていて庭の垣根にムカゴが付いているのを発見!山でなく、こんなところで初ものに出くわすとは!自然になったものか、母が移植したものかは、今となっては分かりませんが、探してみると結構見つかり、ムカゴごはんにして美味しく頂きました。さてこうなると山へも行ってみなければなりません。週末は東京へ行くため、月曜日に出かけてみるとしますか 。
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2011年10月 4日 (火)
昨年、ゾウリムシを研究したT君。今年はその方法をミドリムシに応用してみようということになった。ミドリムシはサプリメントとしても注目を集めている微生物であるが、教育センターや企業に尋ねても中々実物を入手できなかった。さて、こういうときに力になっていただける研究仲間というかアドバイザーの一人が京都の杉原和男先生である。早速手配していただき、宅配便で送って頂いたのが先ほど届いた。事務室の若い女性Tさんが「先生にジュースが届きました」といって、持ってきてくれたが、箱には確かに<ジュース>となっている。飲みたいのかな?と思い、「これはミドリムシだけど飲んでみる?」というと「気持ち悪いー!」と言って逃げてしまった。封を解いてみるときれいなきれいな緑色のボトルが現れた。ジュースより貴重品なサンプルだけに培養等注意して研究に使わせて頂くとしよう。杉原先生ありがとうございました。
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2年生の化学でSiO2を扱った。水晶は昨年色々取り揃えたが、今日は田崎先生から頂いたブラジル産の標本を持って教室へ行った。「天然の石(長石)についている水晶だよ。きれいだね。なんか、この間話したパイライトみたいのも一緒に出ているから、見てね」といって回覧した。授業が終わって、科学部のI君が「パイライトでなく雲母ですよ。薄くはがれます。」といってはがれるところを見せてくれた。確かに銀色の部分は一枚二枚と薄くはがれていき、これは雲母である。こんなことに気づくとは!さすがですねぇ。

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2011年10月 3日 (月)
マロウの種を探しにいった<中川種苗>ではたくさんのことを教えてもらったのに、なにも買わないのは悪いなぁと思い、お店を見てみると、<ライムの木>があるのに目がとまりました。青い大きな実が10個近くなっている小さな鉢植えの幼木です。ライムは私のお気に入りカクテルのモスコミュールを作るときに必要な果実なのですが、近所にはろくなライムが売っておらず、しかも市販のライムは輸入品なだけにポストハーベストが心配で、今ひとつ気持ちの良い物ではありませんでした。(これを<金の科学館>に植えれば、マロウブルーと組み合わせて、ライム果汁で色の変わるマロウブルーティが出来そうだな)という考えが浮かびました。輸入柑橘の問題を考えるきっかけにもなりそうです。少々高かったですが(4000円近くしました)、思いきって購入してしまいました。しばらくは鉢植えのまま金沢で育て、春になったら、小松に移植する予定です。これで作るフレッシュモスコミュールが楽しみですね。<金の科学館>で、それらを出せる日は来るのでしょうか?
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2011年10月 2日 (日)
今朝は、マロウ用の畝を作り、マロウ蒔きに取りかかりました。土を耕し、貝殻石灰を蒔いてさあ!と思い、先日入手したマロウの種子をあけてみると、なんとも小さな小さな種がたった20粒しか入っていないではありませんか!発芽率50%としたら、10粒が育つかどうかです。もう少し植えたくなり、園芸店に勤める卒業生の新家君に電話で救いを求め、実家の近くにマロウの種子を売っていそうなお店を教えてもらいました。<中川種苗>というお店が、すぐ近くにありそうということを教わり、出向いてみると、お店はすぐ見つかりました。残念ながらそのお店ではマロウは見つからなかったのですが、蕎麦やマロウについて色々教えてもらうことが出来ました。実家のすぐ近くなだけに今後色々相談に乗ってもらえそうです。さて結局この日、マロウは最初の20粒を4mくらいの畝に等間隔で一粒づつ丁寧に蒔いていきました。蒔きどきは今頃でまだ間に合うため、インターネットで追加購入してもう少し蒔いてみる予定です。
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昨日、午後小松の畑に行ってきました。マロウを蒔くためと、蕎麦の芽を見に行くためです。小松の仮説サークルの日でもあったのですが、その前にと思って実家に立ち寄りました。さて、その新芽です。いそいそと畑にまわってみると、ありましたありました!小さな小さなカイワレのようなものが、ちょぼちょぼ出ています。初孫を撮るような気持ちで早速写真に撮りました。数を数えてみると60本あります。さて、これは無事育ってくれるのでしょうか?新芽はカラス等につつかれることはないのでしょうか?心配は尽きず、その後のサークルで聞いてみると、野村さんや山本さんが、蕎麦を蒔いて育てた経験があり、「今頃で大丈夫だよ。自分はこれから蒔こうかと思っている。鳥は種はつついても新芽はつつかない。」ということを教えてもらいました。一安心したのですが、今日立ち寄った種苗屋さんで「今はもう遅いよ。11月になって霜が降りたらいちころだよ。心配なら10月中頃からビニールハウスにするといい。」と言われてしまいました。さて困りました。思い入れのある種だけに全滅させるわけにはいきません。10月中頃にビニールハウスにしてみようかな?などど考えていますが、どなたかアドバイスを下さい。
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2011年10月 1日 (土)
木曜日に畑を見に行った妻から「蕎麦の芽が20本ほどでていたよ。2センチくらい」と聞いた。今日見に行ってこようと思う。とても楽しみである。それでマロウブルーも播くつもり。一歩一歩です。
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