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2012年4月 4日 (水)

この金は本物?

  湯之奥金山博物館で購入した金のインゴットレプリカですが、職場で同僚にみてもらっても好評でした。こうなると金の真贋を見分けることをやってみたくなります。この金のインゴットレプリカは、鉛に24金メッキを施したものということなので密度を測定してみれば、鉛の密度11g/cm3になるはずです。アルキメデスが王冠が純金かどうかを見分ける方法をお風呂に入って考えついたのと同じことをやってみればいいのです。幸い私は純金の5gバーも持っていますので、これと比較してみることにしました。まず金のインゴットレプリカの重さを量ってみると約577gでした。次に体積を測り、体積(cm3)分の重さ(g)を計算してみればいいのです。体積は1㍑のメスシリンダーで測定してみることにし、これはうまくいきました。ところが小さい純金の方がうまくいきません。大きいメスシリンダーでは目盛りが上がらず、小さいメスシリンダーには金のバーが入らないのです。装置を作ることも考えたのですが、先行研究を調べてみたところ、案山子庵雑記というサイトに出会いました。ここで紹介されていた方法を参考に、<ビーカーに水を入れ、糸に縛った試料を水の中につるして重さの増加分を量る。するとこの重さが試料の体積を示すことになる><これとは別に試料の重さを電子天秤で量り、体積で割る>という方法を考えました。これはとてもうまくいきました。金の密度、鉛の密度どちらもとてもいい値が出てきました。授業でも、金の科学館の演示実験でも使えそうでワクワクします。今週末の小松仮説サークルでも見てもらう予定です。

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