つかれる仕事とつかれない仕事
昨日から、期末試験が始まった。2時間の試験の後、避難訓練があり、午後は3年生の保護者対象進路説明会だった。どちらもそれほど私の仕事があるわけではなく、粛々と流れのなかでこなしていくだけなのだが、とても疲れてしまった。4時過ぎに帰宅し、その後小松の実家へ出かけたが、妻に運転を頼み、助手席でぐったりしていた。ところが、実家で、マロウを摘み取り、柿の木についていたアメシロを退治したりと忙しく働いているうちに、どんどん元気になってきた。そのまま小松に泊まり、今日は5時起きで、実家の中の片づけに取りかかった。2階にある自分と妹が使っていた2部屋をかたづけられたのは大きかった。これでお客さんの宿泊スペースが拡がり、合宿などもやりやすくなる。こんなことを色々考えて主体的に働き、成果が目に見えると疲れないものだなぁ等ということを実感した。では、定年後はこんなことを一日中やっていれば幸せかというと、それは違うような気がする。まだまだ良く分からないのだが、どうやら一番好きなのが、授業や部活で、生徒の皆さんと一緒にいることで、その延長上にしかやりたいことがないような気がする。まあ、色々やりながらゆっくり考えればいい。
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