大盛況!高校生による科学の祭典
火曜日に行われた「高校生による青少年のための科学の祭典」は、ものすごい盛況でびっくりしました。我々は<金とニセ金の実験と、金赤、銅青ガラス入り金ニセ金パックつくり><金属は電気を通すか?磁石につくか?とサンプル付き周期表つくり><白金と銀の見分け方とその実験>の3つのコーナーを設けたのですが、お客さんが来すぎて行列をつくり(これはほかのブースもそうなのですが)、部屋に入りきらなくなり急遽<金とニセ金の実験と、金ニセ金パックつくり>を室外のホールに出して対応しました。途中でラミネートフィルムがなくなり、行列もまったく途切れる様子がないので、困って私が補充にでたくらいです。今回初紹介となった<白金箔で爆鳴気爆発の実験>は折越君と八野君の研究の成果で、安全にしかも確実に楽しんでもらえるようになり、大好評でした。主に小学生が集まったのですが、子供たちもお母さん方もみなさんとてもいい顔で実験を楽しんでおられてよかったです。普段物静かな部長を初め、部員たちがみな張り切っていい顔で説明していたのが、印象的でした。4時間ぶっ通しで休みなしの説明は疲れたのですが、サイエンスそれも自分たちが工夫したものを喜んでもらえる楽しさを満喫できた一日でした。準備にすごい時間がかかりましたが、その会があったと思います。お世話いただいたK先生をはじめ、皆さん、ありがとうございました。
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