金赤ガラス
今日から科学部も研究活動の再開です。<白金の研究>はもうポイントになる実験がびしっと決まっているので、この先の道筋が見え、とても楽しみです。<金赤ガラス>は部長の加藤君がやっています。研究はアイデアの勝負で、取り組むに値する面白い研究テーマを見つけるのが、最大のポイントで難しいところなのです。それだけに、ここでアイデアを書いてしまうのはどうかなと思うのですが、まあいいでしょう。金赤ガラスは歴史の新しいガラスで、ヨハン・クンケルという人が発明してからたったの300年しか経っていないのです。彼が熔けたガラスに金の塊を落としてしまったところ、ガラスが真っ赤に発色したのが最初といわれています。これを金箔で再現できないかというのが、加藤君の研究なのです。それを出来るだけ手軽にやりたいのです。うまくいけば、金箔に新しいサイエンスが付け加わります。「うーん!中々いいですね。」と自画自賛!!加藤君、頑張ってくださいね。マロウの研究も、これからが勝負!やることはたくさんあります。女子の皆さん、頑張りましょう。このほか、エジソン電球、金属の還元と、今年も盛りだくさんです。
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