温泉湯豆腐(とけるタイプ)誕生かな??
3連休を利用して、静岡付近を旅してきました。そこで泊まった倉真温泉の宿の温泉成分表が気になりました。温泉に泊まったときは必ずチェックをするのですが、pH9.6とかなりのアルカリで、Ca,Mgイオンが少なく、ヒ素などを含まず、適度のNaイオンを含んでいて、溶けるタイプの温泉湯豆腐にぴったりのお湯だったのです。早速宿のご主人にお話しし、お湯も頂いてきました。さて、帰宅してすぐお湯の味見をしたところ、硫化水素臭が気になりました。(大丈夫かな?)という感じでしたが、かまわず小鍋で煮てみました。結果は見事に白濁!!。お豆腐が溶けてきたのです。注目のお味は、とってもなめらかな舌触りで(うーん!これは最高!!)という感じです。早速、宿のご主人にもう一度教えて上げようと思います。このお湯が飲用可か、硫化水素臭が気になりますが、あとはおまかせです。泊めて頂いたお宿「翠月」さんは、料理も美味しく、皆さんとても親切で、素敵なところでした。ここで名物湯豆腐に育ってくれるといいなぁ。
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