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2013年1月 7日 (月)

片山津温泉源泉豆腐

小松サークルでお話を聞いてもらいながら進んでいった研究の一つに温泉豆腐があります。これは温泉のお湯には、それを用いて豆腐を煮ると豆腐が溶けるお湯と、豆乳に温泉のお湯を加えると固まるものが条件次第で見つかることを明らかにしたものです。そこから何カ所かで名物温泉豆腐が生まれました。溶けるタイプでは金沢温泉<滝亭>の湯の華豆腐、河内千丈温泉豆腐、固まるタイプでは曲水温泉豆腐そして片山津温泉の源泉豆腐があります。その後、それぞれで多くの工夫を施されてきたものではあるのですが、いずれも私が指摘、アドバイスしたことがきっかけで実用化されたものが基本です。このブログでも何回かそれを書いてきました。そのことが、どこかへいってしまっていることが多いのが残念だったのですが、片山津温泉源泉豆腐体験コーナーにはそのことがきちんと記されたチラシがおいてあり、とてもうれしかったです。片山津の皆さん、ありがとうございます。解説をされていた下口さんの説明もとても親しみやすいものでした。これからも沢山の方が楽しめるものに育てていって頂ければいいなと思います。

Tohu1 Tohu2 Tirasi1

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コメント

片山津の下口って,わたしの教え子にもいたけど…。

投稿: 珠洲のまさ | 2013年1月26日 (土) 21時02分

ひょっとしたら、教え子さんのお母さんが体験コーナーをやっておられるのかも知れません。一度訪ねられてみて下さい。

投稿: 管理人 | 2013年1月27日 (日) 17時39分

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