金とニセ金の見分け方 その3
先日での小松サークルで<金とニセ金の見分け方>について「鉛に24金メッキをしたものは、密度で見分けられるけど、密度が金と同じ19.3g/cm3のタングステンに24金メッキをすると密度でも見分けられない。この時は、本人の了承を得て、少し削る等で調べるが、タングステンを厚く金で覆ってある(タングステンが金の中にあんこのように入っている)とその方法では見分けられないので、基本的にはすべて熔かしているらしい」という話をしました。すると、Nさんが即Ipadで調べて「超音波で見分ける方法があるらしいですよ」と教えてくれました。そのサイトは英語だったのですが、日本語でそのようなことが書かれているサイトもありました。 http://www.ricoh.co.jp/net-messena/NDTWW/NDTVM/UT50/05/05.html 地球の内部構造を調べるときに地震波の伝わり方を使うことがあるですが、それと同じなのでしょうか?とて面白いと思いました。とにかく非破壊で簡単に調べられるのならそれにこしたことはないですね。
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