授業感想文で元気をもらいました
新潟で講座を担当して、「生徒が元気にやっている!」などというお話をしてきた。ところがテストをしてみると点数が取れていない現実にも出会い、元気がなくなっていた。ブログの更新も進まなかった。
さて「定期試験はしない」といって始めた<科学と人間生活>の授業だが、どうにも点数が付けられないので、「期末試験だけやらせて!」とお願いし、テストをやらせてもらった。(生徒の皆さん、ごめんなさい)。その試験が最終日の昨日あった。ところが最後に書いてもらった感想にものすごく励まされている。進度も気にせず、モノつくりと実験に依拠してやってきた授業が受け入れてもらえ、とても嬉しかったので、少しだけ紹介したい。色々なことに気付かせてもらえる感想文は宝物!まさに命をもらうという感じである。実験の中で一番人気は<べっこうアメ>のようである。もう一回というリクエストも多いので、<変わりべっこうアメ>もやってみようかなぁ。でも次はこれも人気の高い<液体窒素のサイエンス>をやる予定。これは確実にたのしい授業ができるので、こちらも楽しみである。などと元気がでてきた。皆さん、ありがとう。
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