長浜の街で押し花アートに挑戦
京都にいる娘が夫の転勤で近江八幡に引っ越すことになった。そこで小松の倉庫に置いてあった娘の車を近江八幡まで持ってきて欲しいということになった。あっさり了承してしまうところが親ばかなのだが、その帰りに滋賀県の長浜によってみたかった。長浜は何回も行っているが、活気があって楽しい街である。たいていすることは決まっていて、蕎麦八で蕎麦を食べ、ゴブラン焼きを買い、添加物無し佃煮屋でエビやシジミの佃煮を買い、観光客に混じって街をぶらぶらするのである。今回は先週の<たくみの里>で火がついた<ものつくり体験>で参考になるものがないか探すという目的もあった。で、見つけたのが押し花アートである。よその観光地でも素敵な作品を見かけたことはあったが、今回作成してみた物差しのようなものを作れるのは初めてだった。白いかすみ草に色素を吸わせてカラフルに着色したものが用意してあり、それを透明定規の上にアレンジして貼り付けていくのである。トトロの形をした葉っぱもオプションで付けてもらったが、15分で写真のようなものを作ることができた。これは確実に金銀ラミネートに応用できる。色々お話をお聞きし、大急ぎで帰宅し、ネット通販で必要なパーツを注文したところである。現地で作成した定規は、押し花用に中央が盛り上がった形だったが、箔を挟むだけなら平たい物でよい。今週中に届くと思うが、どんなものができるか楽しみである。
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