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2013年10月31日 (木)

授業書の枚数

今日は実験室が使えない時間ができて、教室へ電子レンジ等を持って行った。授業書も枚数を数えて持って行ったのだが、38枚を6セット数えるのが少々面倒だった。そこで思いついたのが、秤で枚数を数えること。38枚で128gになる。1枚違うと3g違ってくるので、0.1gまで計れる秤だととても正確に枚数がでる。教室で配ってもぴったりで嬉しかったが、自分の分を計算に入れてなかったなぁ。

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2013年10月30日 (水)

斜方硫黄のミニ結晶

科学部の研究も佳境に入っている。こういうときは、生徒まかせにならないよう、しっかり実験に付き合うことが必要である。思わぬ泥沼?にはまってしまっていることがあるからだ。斜方硫黄のミニ結晶もこのところ一緒に実験をやることがずいぶん増えた。で、兵庫の米沢さんの方法できれいなミニ結晶がつくれるようになり、ホッとしている。ところがこれが、思わぬ発展を見せる可能性が出てきた。基本は二硫化炭素に硫黄を飽和させるのだが、ここに色々な溶媒を加えて硫黄を析出させると、場合によって単斜硫黄になってしまうのである。安定して斜方硫黄のミニ結晶を作れるようになるためにもここは明らかにしておかなければならない。おかげでとても研究らしくなってきた。

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2013年10月27日 (日)

日曜日

日曜日だったが、朝から模試の監督で出勤だった。その後明日の授業の準備を少々やった。2年生の化学は浸透圧なのだが、酢で卵の殻を溶かしたり、ビスキングチューブという半透膜の予備実験をしたりした。ガラス管の中を浸透圧で色水がすーっと上がり気持ちが良かった。うまくいくと明日の授業が楽しみになる。その後帰宅し、息子の嫁さんの実家に里帰りする孫を見送った。次に会うのはお正月かぁ。

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充実したな研究会でした

石川県教育研究集会に行ってきました。私はこの研究会に参加するのはそんなに多くなく4回目ではないかと思います。久々の参加でしたが、全体会の池田賢市さん(中央大学)の講演もとても良かったです。コンピュータが生活の中に入り込むことで、思考がどうなるのか、学生の状況を交えてのお話等は納得のできるものでした。講演でパワーポイントが使われなかったのも良かったです。図や文字などが前面に表示されると、思考がそれに支配固定されてしまい、イマジネーションが働かなくなるからです。講演の途中で、お寿司を兄妹で分けるというたとえ話が出てきて、池田さんが「黒板があると良いんですけど・・」とおっしゃったのですが、無くて良かったと思いました。その瞬間、池田さんと私の間に、兄妹でお寿司を分けているイメージが浮かび上がってきたような気がしたからです。幸い?というか夕食交流会で池田さんの近くの席になり、少しお話も出来、そのような感想もお伝えすることができました。「それは良いお話ですね。」と共感して頂けてうれしかったです。実験も、映像よりは実物の方が断然良いです。次の日の分科会は理科に出たのですが、やはり電子機器のことが気になりました。たくさんの方がスマートフォンを持っておられ、なにかあるとすぐに調べられます。便利なようで、自分の頭に疑問を保ち、いつかそれが他の物とつながって解決したりするということ、それには間が必要なのですが、そういう頭の働きが失われてしまうような気がするのです。私は生徒達とたくさんの研究を楽しんでいますが、常に5,6個のテーマが解決しないまま頭のどこかにあります。テーマは、ものによっては10年以上も頭の隅にあるものもあります。賢くないなぁとは思いますが効率ではないのです。それが意外なところで解決のヒントがでて、一気に研究が進む、その過程を楽しんでいるというところがあります。小松サークルのNさんが分科会で私の隣の席におられ「スマホでその日の星座をみるソフトや山に登ったとき、見ている風景の山がなんという山か即座に分かるソフトもあるよ。サークルのOさんも持っているんじゃないかな」と教えてくれました。(それは欲しい)と瞬間、思ったのですが、(待てまて。それも何かの思考というか能力が失われるぞ。)と思い直しました。可能な限り、電子機器には頼らないという生活(とはいってもパソコンも、インターネットもカーナビも使ってはいますが・・)をしたいと、改めて思い直しました。分科会には顔見知りがたくさん参加しておられ、とても良い雰囲気でした。小中高で学力向上の状況や悩み、授業のあり方、楽しみなどを共有できるのはとてもいいです。私も、たくさんお話させていただくことが出来ました。どのように受け止められたのか、感想がないのでよく分かりませんが、充実した時間になりました。お世話いただいた先生方、ありがとうございました。

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2013年10月25日 (金)

石川県教育研究集会に行ってきます

前にも書きましたが、県教組、高教組、私教労連合同の組合教研の集会に行ってきます。新任の時にレポーターとして参加して以来、何回か参加してきたのですが、今回もレポーターとして参加します。場所は輪島で遠いのですが、それも楽しみです。

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2013年10月23日 (水)

電子レンジと電磁波

<科学と人間生活>は今、<電子レンジと電磁波>の授業書をやっているが、この実験がなかなか面白い。例えば<氷を電子レンジに入れて1分間加熱すると氷が融けるか?>という問題がある。これはほとんどの生徒が融けるという予想をするが、結果は融けないのである。不思議なことに冷蔵庫の製氷庫で作ったアイスキューブは結構融けてしまったりするのに、コンビニで買ったロックアイスは融けないのである。これはどうしてなのだろう?そういえば、焼酎をロックで飲むときも、ロックアイスは融けにくく、アイスキューブは融けやすい。氷の結晶構造が違うのだろうか?とても興味深い。また<サラダオイルを電子レンジで加熱したら温度が上がるか?>という問題がある。これは水と比べたらはるかにあがりにくい。ところが先日の実験では、水と変わらないという結果になってしまった。これはなぜだったのだろう?原因として考えられるのは、何回もレンジにかけたオイルだったので、分子が壊れて温度があがりやすくなったのか?容器にプラコップを使ったせいなのか?といったことくらいである。実験がうまくいかないとダメなので、ぜひ確実な結果がでるようにしたいものである。この先の展開も楽しみ!楽しみ!

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2013年10月21日 (月)

小野木裕展  in山ノ上GALLERY

小野木裕さんの展示会に山ノ上ギャラリーへ出かけてきました。今年で97歳になられる小野木さんがこれまでに書かれた絵画の他、自分で収集された美術品や化石などが展示されていました。小野木さんとも色々お話ができ、というか私のお話を聞いて頂くことができ、とてもいい時間を持つことができました。「ぜひ近いうちに金の科学館・小松工房&ギャラリーで作品とお話を楽しむ会をやらせてください」とお願いし、快諾して頂けました。これはぜひ実現したいです。高齢でいらっしゃるだけに、小松の掃除、整備を急がないといけません。今回は作品が格安で提供されており、思わず2枚、絵を購入させて頂きました。早速我が家の玄関先に飾ってあった小野木さんの作品と掛け替えましたが、これから時々それができることになり、とても楽しみです。

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2013年10月20日 (日)

今年も柿が実を付けました

小松の家に畑仕事に出かけた妻が柿を収穫してきました。小松の柿は甘柿と渋柿が一本の樹に混在するという不思議な柿です。皮を剥いてみるまでどちらか分からないというやっかいな代物なのですが、幸い甘い方に当たり、甘くて食べ頃なのを頂くことができました。それなら我が家の柿は?と思って庭を見たところ、ちゃんと熟しているのがあるではありませんか!早速収穫して、頂きました。今年は裏年なのか数はとても少ないのですが、大きくて甘い柿です。また鳥さんとと競争になるのかな・・・・。

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2013年10月19日 (土)

私学授業料助成の署名活動

中間考査あけの土曜日だが、午前中、3時間の授業だった。午後から私学の授業料助成の署名活動に出かけた。石川の私学の組合で毎年この時期に香林坊で取り組んでいる。公立は無償化が実現しているが、私学はそうではない。選んで私学にいく状況ではない中、私学の授業料負担軽減は実現して欲しい課題である。沢山の方が好意的に署名をして下さり嬉しかった。皆さんもご協力をお願いします。

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2013年10月18日 (金)

小中高をつなぐ石川県理科教育研究大会

2日連続の理科関係の研究大会参加となったが、今日は表記の会に参加した。小中高の理科の先生が一同に会し、それぞれ授業参観と研究を行うこの会は全国でも珍しいということだが、とてもいい会だと思う。今年は金沢地区が担当で伏見台小学校、高尾台中学、泉丘高校が会場となった。仮説の会のKさんやFさん、科教協のYさんやTさんも参加しておられた。他にも懐かしい顔見知りが沢山参加されていて、これも嬉しかった。さて授業であるが、電子機器を多用した授業が多く、先生も生徒もそれを使いこなすことに振り回されている印象が残った。高校の授業にも沢山の?を感じたがここで記すのは控えたい。とにかくお世話された先生方ご苦労様でした。来週は輪島で組合の研究大会、その次の週は居酒屋教研、さらにその次の週は七尾で科学部の秋の実験セミナーと研究会が続く。体調を整えて楽しく乗り切りたい。とても楽しみである。

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2013年10月17日 (木)

石川県高等学校理化教育研究大会

タイトルがあっているのか知らないが、石川の高校、物理化学の先生の研究大会が毎年この時期に開かれている。今回の講演の講師は科教協で永らく頑張ってこられた愛知の飯田さんだったので、ぜひ参加したかったのだが、学校の会議の関係でそれができなかった。そこで講師を囲んでの飲み会にだけ参加することと相成った。飲み会といっても会場はJRで1時間もかかる羽咋である。よくいくわと自分でも思うのだが、共感のできる話が沢山できて結果として参加してよかったと思った。この会の昨年の講師は岐阜物理の石川さんで、やはり科教協で活躍してこられた先生である。そういうところから学ぼうという姿勢がある石川の高校理科教育はまだまだ捨てたものではないと思う。ぜひ続けて欲しい。

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2013年10月16日 (水)

中間考査2日目

今日は中間考査の2日目。ここ1週間は、試験問題を作り質問に答え云々といった具合に淡々と日々が過ぎた。体調が相変わらずなので、こういう日々は無理をせず、お酒も飲まないでと思うのだが、イベントが続きそうもいかない。明日は夕方から羽咋まで遠出。明後日も出張と忙しいが、いい出会いがあると良いと思う。

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2013年10月12日 (土)

小松サークルと<虹と光>

仮説実験授業の授業書<虹と光>の感想文をみてみると、良かったこととして・グラウンドでみんなで虹を作ってみたこと・二重虹がみえたこと・天気と虹の関係がわかったことなどが多く書かれていた。特に夜一緒に楽しんだムーンボウの実験が印象に残ったようだ。そうだろうなぁと思う。しかし、この授業書には、やってみてうまくいかない箇所も色々あった。例えば・フラスコに水を入れてかざすと空中の水滴と同じ働きをして虹の色がみえること・プラスチックの小さなビーズ玉(虹ビーズ)を黒い紙に貼り付けると虹と同じ作用をすることの実験等々がそうである。ところが先日の小松サークルで、この授業書をやったことのあるKさんやFさんからそのことについて色々教えてもらえてポイントが分かった。授業書の最後に白いストローで色をみる実験があり、わかりにくいなぁと思っていたら、皆そう感じていることが分かり安心した。これらは次回に生かせそうである。また、オリジナルで・赤色光や緑色光を懐中電灯とセロファンではなく、レーザー光でやったこと(ただしホログラムのレーザー反射光は注意がいりそう)。・パソコンやスマホの画面をライトスコープで見ること(3原色(RGB)で色々な色が発色されていることがわかる)・最後に分光とスペクトルの話を入れ、CD分光器を作って光を観察したことを加えてみたが、これもとても好評で良かった。CD分光器については、何回か書いてきたが、うまくいくようになった最後の2クラスはとても好評だった。スリットの形をハートにするとハート形のスペクトルが並ぶことなどは私自身感動してしまった。来年以降もぜひやりたい授業書になった。

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2013年10月10日 (木)

CD分光器にDVD板は使えない!

授業で全員にCD分光器を作ってもらいました。教科書にCD分光器の型紙が付いていて、これで作れるようになっているのです。<虹と光>のまとめとして、分光器制作はとても良いと思いました。さて以前京都の杉原和男さんから<DVD板の方がCD板より分解能がいいのでDVDを使う方がいい>ということを教えて頂いていました。そこで今回はCD板をDVD板に変えてみたのですが、さっぱりみえません。ところが生徒(水本君)のアドバイスでCDに変えた途端、スペクトルが見えるようになりました。彼は「CD仕様なのにDVDを使うからダメなんじゃないですか?」というのです。どうやら本当にCDとDVDでは刻みのピッチが異なるために、板と覗き窓の角度の関係が違ってくるようです。教科書の型紙はCD仕様ですので、CD板じゃないとだめなようです。杉原さんからも詳しい資料を送っていただき勉強になりました。これで確実に分光器を作ってもらえるようになりました。

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2013年10月 8日 (火)

オラトリオ「天地創造」(ハイドン)を聴いてきました

日曜日ですが、友人からチケットを頂き、タイトルの演奏会に行って来ました。エストニアの合唱団とソリスト、アンサンブル金沢の組み合わせだったのですが、パンフレットには、この合唱団について

「日本は合唱がさかんな国だが、それをはるかに凌駕する国がある。それがエストニアで、国民の70%が合唱団に所属している。その最高峰に位置しているのが、今日の合唱団<ヴォーチェス・ムジカーレス>だ」という旨の解説がありました。なるほど、とてもよかったです。3時間の曲で、内容はキリスト教礼賛?(歌詞の邦訳が舞台袖にデジタル表示されるのでわかる)なのですが、それはそれで、初めて接する楽曲にゆったりと浸ることができました。しかし、合唱が人々の生活に深く根ざしており、1991年のソビエト連邦からの独立も民衆が歌をうたい、無血で成し遂げたという国、エストニアという国に興味がわきました。素敵な時間をありがとうございました。

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2013年10月 6日 (日)

金木犀の季節

金木犀の香りが街のあちこちから感じられる季節になりました。同時に何かの花粉も飛んでいるようで、そのためかアレルギー体質の私にはとても辛い時期です。同僚にも、生徒の皆さんにも同じように体調を崩している人が何人もいます。なんとかコントロールして乗り切りたいものです。ブログの更新がなかなかできずすみません。

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2013年10月 5日 (土)

虹と光が終わりました

<科学と人間生活>の授業で続けてきた<虹と光>が終わりました。生徒の評価は

分かったか 5.9名 4.23名 3.4名 2.1 なし

面白かったか 5.15名 4.14名 3.7名 2.1 なし 

という結果でした。スポーツコースの皆さんですので、夜部活後に一緒に実験してみたり、彼ら自身が部活後に楽しんでくれたりしたようで、思い入れの深い授業になりました。個人的には、うまくいかない実験がいくつもあったりして課題の多い授業書だと感じていたのですが、思った以上に評価が高くて驚きました。感想を少し紹介します。次は<電子レンジと電磁波>をやりますが、とても楽しみです。

・虹がどうしてできるのかということが分かって本当に良かったです。自然と練習のときにでも同じくラスの人と水をまくときに遊んだりしています。本当に良かったです。(評価5.5)

・虹と光の授業は一言で言うととてもたのしかったです。虹といえば半円だと思っていたのですが、この授業を通して、円の虹もあるんだなということを知りました。そして、人工的に虹を作れて間近に虹を見て虹がどんな色をしているのかや、その色が何色あるのかということもわかりました。夜に月の光でも虹が出るということを知ったときは驚きました。いろんな実験ができて本当に楽しかったです。(評価4.5)

・虹は様々なところで見たことがあるんですが、見るためには様々な条件がそろわなければならないということがわかりました。それに太陽の光だけでなく、月の光でも虹ができるのだということが分かって驚きました。満月のときにムーンボウを見る実験をし、実際に見ることはできなかったのですが、とてもおもしろかったです。(評価5.5)

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