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2013年10月 8日 (火)

オラトリオ「天地創造」(ハイドン)を聴いてきました

日曜日ですが、友人からチケットを頂き、タイトルの演奏会に行って来ました。エストニアの合唱団とソリスト、アンサンブル金沢の組み合わせだったのですが、パンフレットには、この合唱団について

「日本は合唱がさかんな国だが、それをはるかに凌駕する国がある。それがエストニアで、国民の70%が合唱団に所属している。その最高峰に位置しているのが、今日の合唱団<ヴォーチェス・ムジカーレス>だ」という旨の解説がありました。なるほど、とてもよかったです。3時間の曲で、内容はキリスト教礼賛?(歌詞の邦訳が舞台袖にデジタル表示されるのでわかる)なのですが、それはそれで、初めて接する楽曲にゆったりと浸ることができました。しかし、合唱が人々の生活に深く根ざしており、1991年のソビエト連邦からの独立も民衆が歌をうたい、無血で成し遂げたという国、エストニアという国に興味がわきました。素敵な時間をありがとうございました。

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