講座<金と銀の不思議を探る>は定員が埋まりました
2月8日に、<金沢・海みらい図書館>で実施する講座<金と銀の不思議を探る>は「定員が埋まりました。」という連絡が入りました。申し込みがあるのか心配だったのですが、一安心です。参加していただく皆さんと、明日の夢を語れるような講座になるよう、科学部員と一緒に準備を進めていきたいと思います。申し込んでいただいた皆さん、ありがとうございます。当日をお楽しみに!!
2月8日に、<金沢・海みらい図書館>で実施する講座<金と銀の不思議を探る>は「定員が埋まりました。」という連絡が入りました。申し込みがあるのか心配だったのですが、一安心です。参加していただく皆さんと、明日の夢を語れるような講座になるよう、科学部員と一緒に準備を進めていきたいと思います。申し込んでいただいた皆さん、ありがとうございます。当日をお楽しみに!!
研究についてアンテナを張りめぐらしていると、色々な方から研究のアドバイスを頂ける。京都府立大学の石田先生からもアドバイスを頂けるようになったのだが、それもアンテナのおかげである。金赤研究のパワーポイントをお送りしたところ、<きちんと酸化剤、還元剤のモル(量的関係)を考察するべきだ>というアドバイスを頂いた。その後、調べたことが正しければ、金は3価の酸化剤で、ビタミンCは2価の還元剤として作用するので、金イオン1molに対して、ビタミンC1.5molで反応がつりあうことになる。更に、濃度が薄い分反応速度が遅くなることが予測でき、今日改めて実験に取り組んだ。そして、実験結果がそのようになったのが、とても面白い。林君、門寺君が私以上に色々推測出来るようになってきているのが、とてもいい。光電比色計で発色を数値化しているのもそうだが、これまで定性実験が多かった本校の研究に定量的な要素が入ってきている。なにやら、ややこしい話で申し訳ないのだが、面白いことになっているということが分かっていただければと思う。今日は、なにやら体調がとても悪いのだが、こういうことで元気をもらっている。
土曜日のことだが、山田洋二監督の最新作<小さいおうち>を観に出かけた。昨年秋に観た宮崎駿監督の<風たちぬ>と同じようなトーンを感じたが、厳しい時代の中、普通の庶民1人1人が真摯な思いを持って生きている(きた)のだということを、感じさせる清々しい映画だった。日曜日は、職場の同僚のY先生が中心になって企画している市内の福祉施設での餅つき会のお手伝いに出向いた。この会は卒業生が何人もお手伝いに来ていて、いろいろお話ができるのも楽しみである。今年で3回目ということでリラックスした雰囲気の中、楽しいひと時を過ごすことができた。続いていくものには何か大切なものがある。来年もお手伝いをさせて頂ければと思う。教材さがしというのはプラスチックのばねのことである。授業書<地球>の中で、地震波を実感するのにとてもいい教材なのだが、紛失してしまい、100均の店やおもちゃやを捜し回ってようやく見つけることができた。これで月曜日の授業が楽しめるかな。
金曜日のことになるが、69回目になる居酒屋教研が開かれた。金沢市内の私学3校の組合でやっているこの教研、年3回程度開催されているので、単純に計算しても33年も続いていることになる。今回の参加者は15名で、レポーターというか話題提供者が4名。全国的に組合活動が低調になる中、なぜこんなに続くのだろうか?この世話係をしていて思うのだが、①ここはリラックスして話せる場であることが一つ。②皆、聞いてみると面白いステキなエピソードを持っていて、それをお聞きする中から話題提供をお願いすること③参加の声掛けをまめに行うこと 等かな・・・。これは大変なこともあるけど、やりがいのあることだというのを毎回感じている。今回の4レポートはいずれも授業やクラスのお話で、日ごろ考えていることを草稿のような形で話してもらったのだが、皆でいろいろ意見を言っているうちに大切なことが見えてくることが面白かった。例えば、クラスで取り組んだ行事での盛り上がりは授業に向かうきっかけはなっても、持続性はないこと。授業が生徒にとっても我々にとっても充実したものになるためには、教師が真剣に授業に向き合うこと、ひたすら過去問を解くような授業では2次に対応できるような強い学力はつかないこと、多様な生徒が活躍する場が授業の中には必要であること、感動的な授業のヒントはこれまでの民間教育運動の蓄積の中に多くあることなどが、浮かんできた。今回のお話は2月22,23日の北陸私学研究会(北陸4県の私学組合が集う研究会)のベースとなる。充実した2時間で、この北陸私研が楽しみになった。
1月22日付け北陸中日新聞に、指揮者クラウディオ・アバドの訃報とともに、アバドの父が幼き日のアバドに語った「誰かと一緒に音楽をやるときには、自分がうまく弾けるとか、よい耳を持っているとかいうことはそれほど重要ではない。音楽においても日常生活においても、他の人の言うことに耳を傾けることが最も大切なのだ」という言葉が紹介されていた。最近、授業中に課題を出したとき、予想も聞かずに実験をしたり、解答を読んだりすることがよくあった。仮説の授業書などはよくできていて、生徒が考えたくなるような、その予想を聞いてみたら面白いような問題が並べられているのに、待ちきれない。この新聞記事を読み、そのことに思いが行った。今やっている<地球>の授業書で、意識して予想を聞いて回ったのだが、とてもおもしろく意見を紹介してもらっているうちに、どんどん雰囲気がよくなった。彼らを信頼し、一緒に問題を楽しむという姿勢が大切なのだなぁ。曲のクライマックスで、演奏する楽団員達が興奮のあまりにあげた雄叫びが聞こえるというアバドのレコード(ラベルのボレロ・ロンドン交響楽団)を聴いてみたくなった。
<科学と人間生活>の授業で活躍している青色の大きな風船の地球模型であるが、なんと爆発してしまった。いつもより大きめに膨らませてしまったためなのかもしれない。2時間続けて使った間の休み時間に、風船を置いてあった実験室からバン!という大きな音が聞こえ、びっくりして行って見ると、爆発して残骸に・・・・。小松サークルのN先生からお借りした物であり、これからも授業で活用するものなだけに至急、販売元である<仮説社>にメールで2個発注した。大きく膨らませた方が迫力はあるのだが、控えめにしておいた方が良かったかなぁ。N先生、新品で返しますので、ごめんなさい!
科学部の研究は、研究要旨の仕上がったグループから総力戦で金赤の研究のお手伝いをしている。<ビタミンCの濃度の下限はどのくらいか?><他の増粘多糖類には保護作用はあるのか?><PVAの重合度を変えたら、発色の程度や反応時間は変わるのか?><その発色の程度を吸光度と透過率で評価しよう>等々。こういう手伝いをして欲しいという指示は、この研究をやっている2人のうちの林君から他のメンバーに出され、もう一人の門寺君がその要旨をまとめるという分業になっている。、私は「PVAが無くなったので、買ってきて下さい」などという雑用係。あと要旨の直しもやっているど・・・・。こういうスタイルはこれまで無かったことなのだが、とてもいい。北信越の要旨提出は2月7日くらいだったかな?今度はポスターセッションになるのだが、2月中旬から2年生の学年末考査が始まるので、要旨提出と同時くらいにポスターの完成しないといけないことになる。これは厳しいスケジュールだなぁ。
雑誌<理科教室>4月号(日本標準)に<白金箔を触媒とした化学実験>を書かせてもらうことになり、ようやくその原稿を仕上げたところである。色々実験をやり直してみたのだが、我ながら面白かったものに<白金箔でエタノール蒸気を燃やす>というものがある。エタノールでなくても、メタノールでもエーテルでも可燃性の気体が出るものならなんでもいいのだが、揮発しやすいものは危険かもしれない。ホットプレートの上に、ビーカーに入れたエタノールを置き、出てきた蒸気に加熱した白金箔をかざすだけなのである。白金箔は一度加熱すれば表面が活性化し、さめてもしばらくは効果が持続する。反応の様子は、白金箔が反応熱でオレンジ色に輝きとてもきれいである。<理科教室>に紹介されるのはサイズの小さい白黒写真なので、その様子をここで紹介する。白金箔の触媒作用を利用した実験はまだまだ開発途上であるが、皆さん、<理科教室4月号>をぜひご覧下さいね。
科学部の金赤コロイドの研究が北信越大会に進むことになり、昨年までなら息の抜けた時期が、そうできなくなった。まぁ、それはそれで充実してい楽しいのだが・・・。さて、年末に発表した研究について<発色の程度を光電比色計等で数値化したほうがいい>というアドバイスを、兵庫の米沢さんから頂いた。そこで実験室にあった比色計を引っ張り出してその実験をやっている。2学期の研究をほとんどやり直し、比色計で数値をだしているのだが、なかなか面白い。これまで感覚的に<濃くなった>などといっていたものが、光の透過率と吸光度で表すことができる。
下の写真を吸光度と透過率で表すと、
「kyuukoudotoukaritu.pdf」をダウンロード
となる。洗濯糊のPVAが金コロイドの保護コロイドになるイメージも、皆で色々書いて考えているが、どれが正しいのだろうか?うまくいかなくていやになることもあるハラハラドキドキの日々が続きそうだが、がんばりましょう。
<科学と人間生活>は地学分野に入り、仮説実験授業の授業書<地球>を使って授業を始めた。この授業では1000万分の1の大きさの地球模型(直径1.3m)を風船(バルーン)でつくる。小松サークルのMさんから風船を貸して頂いたが、この迫力がすごく、ドライヤーを使ってこれをふくらませていくだけで、雰囲気が盛り上がった。その後、山と海の凸凹がこの風船では1mm程度であること、息の出来る空気も1mmしかないこと等を考えていくのだが、次のプリントを読みたくて仕方がないという状態になって驚いた。これで4時間。その次は<宇宙への道>をやる予定。実験はないが、イメージが拡がる楽しい授業になりそうで楽しみである。
白金箔の触媒作用で水素を爆発、燃焼させるときに、白金箔を収納する入れ物として、100YENショップで売られている金属製名刺入れがとてもいい。特にアルミ製で15枚ほど名刺がはいるサイズのものがコンパクトで軽く具合がいい。昨年末にそれに気づいて以来、すでに50個以上キットに加工して科学部の研究等に活用してきた。今後、多くの方に使って頂けるように実費でお分けすることを考えているが、この名刺入れが100YENショップで見つからなくなってきた。すでに製造が中止されている商品のようで、取り寄せてもらうこともできない。そこで、あちこちの100YENショップを探し歩いている。昨日も小松のサークルの行き帰りに4軒のお店を探してみたが、見つかったのはわずか1個!もし、これを探せる方がおられましたらよろしくお願いします。
冬休みの宿題として<電子レンジで何か実験をやってください>というものを出してみた。これが中々面白かった。提出されたものはすべてそのクラスで読み上げたのだが、<これをやってみよう!>というワクワク感が伝わってくるものが面白いということがよくわかった。読んでいて面白かったものとしては、
・ぎんなんをチンすると爆発する。
・マシュマロをチンすると大きくふくらんでからビチャビチャになる。
・せっけんをチンすると、だんだんと生クリームのようになって最後はレンジいっぱいが泡で埋め尽くされた。
等々がある。最後のは提出されたものを貼付するが、レンジの中が泡だらけになって叱られたのではないかなぁ・・・。こういうので楽しくサイエンス!の雰囲気が拡がっていけばいいなぁと思う。
2月8日の土曜日、金沢海みらい図書館を会場に、<金と銀の不思議を探る>副題「伝統工芸を科学する」をやります。科学部員も2名ほどいっしょにやります。対象は小学校5年生以上、大人まで。1月28日から参加申し込みを海みらい図書館で受け付けます。金属を楽しむ実験とお話のあと、新開発の手で持てる金銀白金箔を使ってラミネートカードをつくり、A4判元素のサンプル付き周期表も作って、持ち帰っていただきます。実施要項チラシを作成して頂きましたので、貼付します。定員は20名程で参加費は無料ですので、希望される方はお早めに申し込まれて下さい。
今週から科学部がスタートし、それぞれのグループが12月23日の発表会の要旨をまとめる作業に取り組んでいる。しかし、同時に3月8日の北信越大会、7月末の全国大会に向けて金赤コロイドのグループは研究を進めることになるが、ここから先の研究は科学部全体のグループ研究として進めていきたい。大切にしたいのは、賞を取ることではなく皆さんに金赤コロイドの発色を確実に楽しんでもらえるものにすること。それをチームワークでやっていくことである。データ収集の迷路に落ち込まないよう気をつけたい。楽しくなければ研究ではないのである。と、妙に力が入る今日この頃です。
本校も今日から仕事始め。定時に登校し、昨年末の出張報告やら今年度の出張願いやら、書類の作成に追われた。今年は2月早々に富山県の高校での講座、北陸私学研究会での授業分科会のコーディネート、3月に北信越での科学部発表会、海みらい図書館での講座(予定)、7月末の全国総文(茨城)、8月初旬・愛知からの修学旅行対象の講座、等々が予定されている。富山の高校からは昨年に引き続いて依頼がきたもので、昨年が好評だったのかな?と思うととても嬉しい。どれも科学部の活動と授業がベースの活動であり、部員の皆さんとの共同作業が多くなるが、とても楽しみである。皆さんよろしくお願いします。そうやって色々やっているうちに、今日は学校の方に卒業生が3人来訪してくれた。薬品メーカーで製品開発の研究職についているKAWAHRさんは11年前の卒業生だが、「高校の化学の授業が楽しくてこの道に進みました」と言ってもらえて(お世辞でも)とても嬉しかった。授業も部活も楽しい一時の積み重ねにできるようがんばりたい。ということで火曜から始まる授業の準備もなんとか終了し、明日は少々遠出となる。いい天気になりますように。
10年前(2003年卒業)の卒業生が3人、自宅へ遊びに来てくれました。3人とも私が担任していたクラスのメンバーです。そのうちHAMAD君とNISさんからは昨年末から「会えますか?」というお尋ねがきていたので、てっきり(2人の結婚の報告かな?)と思っていたのですが、単に同じクラスだったTONAM君も一緒に遊びに来ただけでした。しかし10年はあっという間ですね。皆元気に頑張っているようで楽しい一時でした。また久しぶりに同窓会をやろうということになりましたが、もし同期でこのブログを見ている人がいたらよろしくね。
安房塾で岩手の岩間さんが、原発事故でウラン燃料のジルコニウム被覆管から水素が発生する実験をマグネシウムで代用し演示されていて、とても興味深かった。金属ジルコニウムは入手しづらいと思われているが、実はプリントゴッコのランプにはジルコニウムが使われている。プリントゴッコは我が家でも年賀状作成に活躍し一世を風靡したが、今はパソコンに代替わりしてしまった。さて、<岩間さんの実験をジルコニウムそのものでできればいい。プリントゴッコのランプを入手して実験してみよう>と思い、ネットで検索して驚いた。プリントゴッコは本体、部品ともすでに製造が終了しており、ランプは定価980円(10個)だったものが9800円!なんと10倍の高値で売買されているのである。これでは買えないと思っていたら、「家にとってあるよ。捨てようかと思ったけどそのままになっている。」と妻が言うではないか。指定の場所を探してみると、ありました!昔懐かしいプリントゴッコのセットの中に、ランプが4個ありました。さて実験に使ってみようと思うが1個千円かぁ・・・。もう少しとっておいたら1万円になったりして。もっととっておいたら鑑定団に出品できたりして・・・10万円!!などとあさましく考えてしまった。まぁ、実験としては竹内金属からジルコニウム箔を購入すればいいのだけれど、もし<プリントゴッコのランプを持っているよ>という方がおられたら、タダとはいいませんのでご一報よろしくお願いします。
ブログを読んで下さっている皆さん、明けましておめでとうございます。我が家は3人の子供達とそのつれあい、孫2人総勢9人のにぎやかなお正月です。ところが私は、昨年末の連続大宴会の疲れが出たのか、昨日、娘が持ってきてくれたバターサンドをたくさん食べたせいか、元日早々38度の発熱をしてしまいました。バターサンドが悪いのではなく、バターや生クリームを食べると発熱するという体質なのに、大晦日にもお酒を飲んだ勢いで、そんなものをえいっと食べてしまったのです。一日寝ていて、なんとか7度4分まで下がりこのブログを書いています。明日は大丈夫かなぁ・・・・。
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