映画、餅つき会、教材さがし
土曜日のことだが、山田洋二監督の最新作<小さいおうち>を観に出かけた。昨年秋に観た宮崎駿監督の<風たちぬ>と同じようなトーンを感じたが、厳しい時代の中、普通の庶民1人1人が真摯な思いを持って生きている(きた)のだということを、感じさせる清々しい映画だった。日曜日は、職場の同僚のY先生が中心になって企画している市内の福祉施設での餅つき会のお手伝いに出向いた。この会は卒業生が何人もお手伝いに来ていて、いろいろお話ができるのも楽しみである。今年で3回目ということでリラックスした雰囲気の中、楽しいひと時を過ごすことができた。続いていくものには何か大切なものがある。来年もお手伝いをさせて頂ければと思う。教材さがしというのはプラスチックのばねのことである。授業書<地球>の中で、地震波を実感するのにとてもいい教材なのだが、紛失してしまい、100均の店やおもちゃやを捜し回ってようやく見つけることができた。これで月曜日の授業が楽しめるかな。
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