2年生の化学は電気分解をやっている。この電極に手で持てる白金箔(フィルム付きの箔を片側ラミネートしたもの)を使ってみた。箔の厚さが金箔の1.5倍の0.15μmしかないため、不安だったが、びっくりするくらいうまくいった。硫酸銅水溶液を電解してみたが、ご覧の通り、陰極に銅がきれいに析出した。極を逆転すると、これが溶けて反対の極に析出するのが面白い。ところが金電極はダメ。陰極もぼろぼろになってしまうのはどうしてないのか?これはこれで面白い。とにかくこの白金電極は作成のしやすさ、加工のしやすさ、使いやすさが抜群である。興味を持たれた方は連絡を下されば実費でおわけします。


コメント
こんにちは このページで紹介されている 白金電極 分けていただけないでしょうか
愛知県立半田東高等学校の 大矢琢磨 といいます
科教協東京大会の分科会で 四ヶ浦先生の発表 うかがいました 御校の生徒さんと同じように ワクワクできた 楽しい“授業”でした
投稿: 大矢琢磨 | 2014年8月19日 (火) 10時54分