畑の大敵
小松の畑をするようになって、作物を食べにくる動物や、雑草との戦い?に忙しいです。このブログでもイチゴの大敵としてナメクジと知恵比べしていることを書いてきました。ナメクジにビールは効き目があったもののコストがかかりすぎ、どうやら銅線が安上がりで効果的なことが分かってきたのですが、なにやらナメクジ以外に敵がいるような気がしていました。先日、イチゴの畝を見つめながらそんなことを考えていたら、カラスがこちらをじっと伺っていることに気がつきました。「こいつだ!カラスが、貧弱なネットの隙間にくちばしを差し込んで、イチゴをついばんでいるに違いない。これはネットを頑丈なものにしないとダメだ」そう思い、ネットをしっかりしたものに張り替え、ネットを支える柵もしっかりしたものに作り替えました。効果はてきめん!ようやく赤いイチゴが小さいながらも実をつけるようになりました。無農薬露地栽培のイチゴは香りも味も濃密で素晴らしく、これで問題解決!と嬉しくなりました。ところが別の問題がでてきたのです。昨日、今日と畑に出向くと、カラスがけたたましい叫び声を上げ、こちらを威嚇してくるようになったのです。怖いくらいに近くまでやってき、複数で近くに止まってこちらを睨んで?きます。カラスにとっては私は美味しい餌を奪い取る天敵なのでしょう。困ったなぁ・・・。
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