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ハサミで片面コート銀箔をナイフの形に切り抜きます。これをゆで卵に差し込むと、硫黄分(シスチン、メチオニン)の多い白身の部分で錆びます。この錆は、お皿に入れた食塩水とアルミ箔で簡単に取ることができます。その昔、殿様の毒味役が銀の箸を使って毒(硫化ヒ素)を見分けたという逸話も興味深いところです。イオン化傾向の表が使えるようになる楽しい実験です。片面コート銀箔はカタニ産業から枚500円で販売されています。<金沢・金の科学館>でも、取り扱いできますよ。
投稿者 管理人 時刻 12時37分 金沢・金の科学館 | 固定リンク | 0
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