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2015年7月23日 (木)

捨てるはずの廃材からテーブルが!

とある古い町屋を解体することになったのですが、玄関の上がりカマチの板や床の間の板が立派なのに目がとまり、それをもらい受けることにしました。<金沢・金の科学館>の展示用テーブルに加工できないかと思ったのです。最近知り合いになった木工師の西尾賢一さんにお願いしたところ、快く引き受けて頂け、昨日それが仕上がってきました。栃が一枚、ケヤキが3枚です。台に工夫が凝らされていて、背の高いテーブルにも、台を2つに分けて座卓にすることも出来、講座用のテーブルにも使えそうです。木目がとてもきれいで、大満足の仕上がりになりました。こういう大きな板は、新たに買うとすごく高価です。しかも捨てたら二度と手に入りません。断捨離も時と場合です。古いものをリメイクして大切に使うというのもいいですね。

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