化学の基本法則と体重計
昨日の化学基礎は<化学の基本法則>というところをやりました。質量保存の法則はラボアジエ、定比例の法則はプルースト云々・・・という内容で、原子分子の存在が実験を伴って裏付けられていった過程を扱うのですが、これまで、どうも楽しくありませんでした。そこで今年は質量保存の法則で①体重計に乗って体重を量るときどれが一番重い?ア.両足で立つイ.片足で立つ ウ.しゃがんで踏ん張る エ.どれもみな同じ ②体重5kgの赤ちゃんがミルクを500g飲んだとき、体重はどうなるか?③水素ボンベに水素を詰めたときと、何も詰めない真空の時ではどちらが重いか?といった仮説実験授業の<ものとその重さ>の授業書にもある問題を考えてもらうことを加えてみました。意見も分かれて面白かったのですが、実験をやらなかったので、明日はこの実験をやってみたいと思います。どうもドロナワですねぇ。
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