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2015年11月 7日 (土)

ウィスキーブレンドという愉しみ

もうウィスキーはこれしか飲まない!>と決めて、樽に50Lも仕込み、このブログでも紹介したところ、友人のIさんから

ウィスキー50Lはすごいですね。私も一時期凝ったことがあって、シングルモルトをいろいろ飲みました。ニッカの竹鶴17年が気に入っていましたが、年金生活では厳しく、現在は、ニッカのオールモルトにボウモアをブレンドして楽しんでいます。ホテルのバーなどで働いている息子もおいしいと言ってくれます。工夫次第で人生は楽しくもなりますね。竹鶴17年はウィスキーのロールスロイスといわれるマッカラン、ジョニ黒原酒のカーデュと飲み比べても、勝ちと思えました。ついでにいうと、秩父のイチローズモルトも世界的な評価もあり、飲んでみて良い酒です。少し若いですが良い香りです。高いので小さなビンのもあります。>

というメールをもらいました。こんなことを教えてもらったら、もう我慢できません。早速<やまや>でニッカのオールモルトとボウモア12年を買ってきて試してみました。オールモルトはすっきりしていて飲みやすいお得なウィスキー、ボウモアはスモーキー臭が強く通好みという感じなのですが、教えて頂いた割合にブレンドしてびっくり!まったく別の、気品のあるお酒に生まれ変わりました。しかもその風味はミリ単位のブレンドの違いで大きく変わりました。(うーん、こんな世界があったのか-!)という感じです。この愉しみは奥が深くてはまりそう。高いのは厳しいですが、安くて美味しいというこの手の情報がありましたら教えて下さいね!一緒に愉しみましょう。しかし、どんどん在庫が増えて困ったなぁ・・・。

 

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