孔雀石から融銅の眩めき、そして中から・・・
青森の萠出さんから、吹管分析についてアドバイスを頂きました。萠出さんには、以前石川の科学部の生徒たちに吹管分析を指導して頂いたことがあったのです。そして今回も「硫酸銅だと、銅の含有率も低く、有害ガスもでるし、難しい。やはり孔雀石がいい。これだと小学生でも大丈夫です」ということを教えて頂きました。そこで、早速近所の鉱石ショップへ孔雀石を買いに行きました。別名マラカイトです。写真の小さいので一個130円。このくるっとした石から、銅がでてくれば素敵だと思いました。小を5個。大を1個購入し、早速自宅の玄関で実験してみました。吹管で炎を吹き付けると、見る見るうちに赤く輝き始め、これが眩めきか?という状態になりました。それでも吹き続けると、球体の表面に金属の融解するもらもらっとしたものが見え始めました。これは確実に銅が溶けています。そして炎をはずしても、昇り始めの朝日のような光の玉が輝いたのです。冷めたものを磨いたところ、きらっとした銅のきらめきも顔をだしました。賢治も吹管分析を楽しみ、感動していたに違いないと思えた一時でした。来週木曜日、ワクナミトネリコでリハーサルをやりますが、それが楽しみになりました。
融胴はまだ眩めかず
白いハロウも燃えたたず
地平線ばかり明るくなつたり陰つたり
はんぶん溶けたり澱んだり
しきりにさつきからゆれてゐる
・・・・・・・・
が少しイメージできるようになった気がします。写真からそれが伝わるでしょうか?
萠出さん、どうもありがとうございました。今更ですが、失敗しながら進歩するということを痛感する日々です。
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コメント
おはようございます。
ご本、届きました。すぐご連絡するところ遅くなりました。
まだぱらぱらと眺めただけですが、手に取った瞬間からワクワクします。
読むのが楽しみです。
そして私に子供はいませんが、いとこの子供達に年に数回会うのを楽しみにしています。
その子供たちが我が家にあった寺田虎彦さんの本を夢中で読んでいた姿を思い出し、この本もきっと気に入ってくれると思いました。
一緒に本を通して話ができる日が楽しみです。
ありがとうございます。
投稿: SK | 2016年3月15日 (火) 09時38分