火星とほたる
ひょっとしたら、火星が見えるかも・・そう思って外に出てみました。しかし、見えません。(雲があるからねぇ・・・)とは思ったもののあきらめきれずにしばし・・、思い立ったのが(蛍はどうかなぁ・・)ということ。いつもなら、蛍の季節はもう少し後ですが、暖かいので(もしや・・)と思って、近くの小川の草むらを覗いてみたら・・。いました!いました!今年の初蛍です。計3匹ほどに会えました。しばらく楽しんで、振り返ってみると・・なんとなんと火星の姿も!近くの小さな光と、遠くの小さな光・・両方に会えました。3枚目の写真は2枚目の場面ををモードを変えて撮り直したものですが、デジカメもやりますねー!
賢治の詩集<春と修羅>の序文・・
わたくしという現象は・・...
風景やみんなといっしょに
せわしくせわしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
因果交流電灯の
ひとつのあおい照明です
・・・
という一節が浮かびました。
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