3連続講座が終わりました
逗子,市ヶ谷、浦和での3日連続講座が終わりました。宮沢賢治の『春と修羅』と『双子の星』に水晶とガラス、金と銀、白金の実験を織り込み、細川理衣さんの挿絵、木越あいさんのガラス作品を手にストーリーを展開していくという流れです。『春と修羅』についての思いを記した賢治の言葉に「・・まったくさびしくてたまらず、美しいものがほしくてたまらず、ただ幾人かの完全な同感者から「あれはそうですね」というようなことを、ぽつんと言われる位がまずのぞみというところです」というものがありますが、美しいものをみたいという賢治の想いを皆さんと共有できたかなぁ・。友人の冨岡くんの紹介で知り合えた賢治研究家の大隈さんから賢治についての講演を聞かせて頂き、皆さんと意見交換ができたことがとても良かったです。予定通り、3日とも大飲み会付きになり楽しかったのですが、身体はかなり悲鳴です’(笑)。御世話頂いた皆さん、ありがとうございました。さて、私は明日から新年の授業が始まりますが、今日はひたすら体力の回復につとめます(ゴメンナサイ)。
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