宮沢賢治の実験講座
今回の「宮沢賢治の実験講座」で紹介した物語(詩)は<真空溶媒>と<アンネリダ・タンツェーリン><双子の星><インドラの網>そして<銀河鉄道の夜>です。実験は、炎色反応、ガラスと水晶、水晶の音と光、融銅の輝き、スペクトル、銀と白金、白金触媒、金とニセ金。竜巻・・。それらをみて頂きながら、お話を進めていきました。真空溶媒の挿絵(細川理衣さん画)は、届いたばかりのアクリルパネルに入れて並べたのですが、装具がしっかりしていると作品が生きるという感想を頂きました。木越あいさんのガラス器も、人形劇のように手に取ってお話を進めました。イメージが浮かぶといって頂けてうれしかったです。次は3月12日の兵庫加古川のファラデーラボ、27日の東京のナリカでの講座になります。内容の精選(指導要領みたい・・)と、より効果的な展開が課題です。頑張って準備していきますが、皆さんのご意見をお待ちしています。
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