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2017年2月23日 (木)

【石の街小松で金属の不思議を探る・ニセ金、その1】

孔雀石から銅を取り出し、錫を混ぜて青銅にすることを紹介したところ「錬金術だー!」と、うれしいコメントを頂きました。それなら金色の真ちゅうも作ってみようかな?と、二つ目の写真の様に、銅に亜鉛を混ぜて、加熱して、叩いて、磨いてみました。真ちゅうは銅と亜鉛の合金なのです。最初の写真がそれで、未反応の銅の部分、銀色の亜鉛の部分、金色の真ちゅうの部分が混在していて、中々きれいです。作った感想ですが、この二つは、青銅の銅と錫のように簡単には混ざってくれません。バーナーでかなり強熱しなければならず、亜鉛が気化するのか、ガスも身体に悪そうで、別の方法のほうがよさそうです。小松の尾小屋鉱山では、銅の鉱石である黄銅鉱や,フールズゴールド(愚か者の金)の異名もある黄鉄鉱も産出されたようで、私たちが子どものころ近所を走っていた尾小屋鉄道の軌道には、鉱石のかけらがたくさん落ちていました。それを探すのはとても楽しく、夢中になった記憶があります。写真は、高校の同期生の北村宏くんから頂いた黄鉄鉱。水晶も一緒についていて、このふたつがどんな関係にあるのかにも興味をそそられます。これからの講座でも活躍してくれそう。北村くんありがとう!

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