2017年6月27日 (火)
2017年6月23日 (金)
2017年6月20日 (火)
2017年6月13日 (火)
岩手で「宮沢賢治講座」
来週は大学時代の友人達と岩手を旅する計画を立てています。せっかくなので「岩手で何か講座ができないかな?」と、岩手県の研究仲間(高橋匡之さん)に相談したところ、あっという間にその機会を設定して頂けました。岩手科教協主催です。内容は「実験で楽しむ宮沢賢治・サイエンスファンタジーの世界」。(名前が大きくて少々恥ずかしいですが)ステキなチラシも作成して頂きました。賢治の故郷・岩手(イーハトーブ)で、賢治講座ができることはとてもとてもうれしいです。この機会に東北方面の方とお会いできるかな?最近、いろいろなところで講座をさせて頂く機会が増え、皆さんが実験を楽しんでおられる様子を(意識的に)フェイスブックで紹介させて頂いています。中学・高校の同級生、県内や全国の研究仲間、等々ほんとうにたくさんの方がその場を設定してくださいました。ありがとうございます。学校現場は多忙で、実験も満足にできない状況がありますが、生実験を通じてお送り出来るメッセージをこれからも、お伝えしていければと思います。
地域の集いで宮沢賢治
今日は、「サロン長坂」という私の住んでいる地域の集いで「宮沢賢治サイエンスファンタジー」講座をやらせて頂きました。4年連続でなにか担当させて頂き、楽しみにして頂いている方もおられるようでうれしいです。先日の授業の流れがとても良かったので、今回は「賢治の星めぐりの歌のオルゴール」に続き「どっちが本物の水晶?」から入ってみました。パワーポイントが故障し、細川理衣さんの原画と木越あいさんのグラスを手に取って紙芝居や人形劇のようにお話を展開していったのですが、それが尚更よかったようです。「楽しかった--!」「こんな勉強だとあっという間に時間が経つね-!」とかうれしい感想を頂けました。本当にあっという間の2時間でした。来年は「豆腐と温泉の科学」かな?御世話頂いた皆さん、ありがとうございました。
2017年6月12日 (月)
2017年6月11日 (日)
2017年6月10日 (土)
ビワで杏仁の香り
我が家のビワが実をつけてきました。で、前から気になっていたビワの仁で杏仁の香りがするかを試してみました。実を美味しく頂いてから種を取り出し・・・、あとはいつもの手順でお湯を注ぐと、フワーンと杏仁の香りが漂いました。とってもうれしい!でもなんで(ビワでいけるかな?)って思ったか忘れてしまった。で、調べてみたら杏仁の香りの元にもなるアミグダリン (amygdalin) は、アンズ、ウメ、モモ、スモモ、アーモンド (ハタンキョウ) 、ビワなどのバラ科サクラ属植物の未熟果実の種子にある仁<じん>に多く含まれる。というのがありました。
こんなのを調べたのが意識に残ってたのかな?さらに
『果肉を用いずにビワの種子のみを使ったビワ種酒は、杏仁に共通する芳香を持ち、通の間で好まれる』とありました。さらに、『葉はアミグダリンやクエン酸などを多く含み、乾燥させてビワ茶とされる他・・・・アミグダリンは胃腸で分解されると猛毒である青酸を発生する』というのもありました。
2017年6月 9日 (金)
2017年6月 5日 (月)
2017年6月 1日 (木)
苦扁桃の香り、やーい!
欲しくてたまらなかったビターアーモンドつまり苦扁桃が売られているサイトを見つけました。そのコピーには『シチリアで育った上質のアーモンド。杏仁豆腐に似た香りがするビタータイプ』とありました。ついに賢治のいう「そこからかすかな苦扁桃の匂いがくる・・」の苦扁桃が手に入りそうなのです!!舞い上がって即発注し、昨日届きました。ところが、つぶしてエタノールを注いでも全然、杏仁の匂いがしてきません。これは看板に偽りあり!!(怒)。調べたところ、輸入食品安全対策室から各検疫所にあてた文書に「天然にシアン化合物を含有することが知られている食品及びその加工品については、10ppmを超えてシアン化合物を検出した場合にあっては食品衛生法第6条違反として措置すること。<主な食品>亜麻の実、杏子の種子、梅の種子、ビターアーモンド』とありました。やっぱり杏仁の香りのするビターアーモンドは輸入では手に入れられないようですね。だとすると栽培するしかない?それって適法??まぁ、当面は杏子の種で楽しむことにします。ところでこのアーモンド、おつまみとしては苦くって香ばしくってとっても美味しいです。だから、ま、いいか(笑)。
最近のコメント